となりにいたって

材力のテストが終わった。これで機械のテストは終わるには終わった。残りはTOEFL-ITPと憲法。単位が来るかはどきどきものだ。全体的に出来はよくないので。必死にもがいた地球科学はなんとかなるんじゃないだろうか。そのおかげで熱が出来なかったけど、地球科学は2枚目はほとんどできた。やっぱり予想してたように相平衡図は読めなかったけれど。こんなことでいいのだろうか。

インドの話を最近NHKでやってて面白いのだけれど、この勢いでインドが発展(それが発展かどうか定義されるかは未来にかかっているのだろうけれど)していったらエネルギー的に世界が持たないんじゃないだろうか。もしITERでやってるトカマク炉とか成功して、ものすごいエネルギーが得られたとしても結局地球がそのエネルギー量に耐えられないように。

インドの話は日曜日にはよくあるインドのIT産業の盛り上がりと、IIT(Indian institute of technology)の教育について。Infosysとか有名だけれど、やっぱインドは人口にものを言わせてとても大きなひずみを引きずりつつもどんどん欧米化していってるのだろうなと思う。ここでも紹介されていた、The world is flat読んでみたい。前に本屋にいったら売ってたけど、たいしたことなさそうで読まなかったのだけれど。調べたら図書館にあったんで予約した。

The World Is Flat [Updated and Expanded]: A Brief History of the Twenty-first Century (Hardcover)

このまま行くと30-40年後に日本もアメリカもインドに負けるっていうレポートを書いた人が出てた。このレポートはたぶん結構有名で(俺でも知ってるとこから言っても有名だろうなー)、俺は正直ほんとかな?と思っていたのだけれど、そうなりそうな予感だ。500人の電気も水道もないインドの小作農の村から出て、1人IITに入るために予備校で勉強している青年に、村人中の期待がこめられていて貧困から抜け出そうとしてるってのが出てた。ものすごいプレッシャーだなあと同時に、その青年は村とか家族だけのためじゃなく、インドを良くしたいのだ、と言っていた。あーこりゃ日本とは気概が違うしハングリー精神もある、負けるかもなと思った。

ちなみに個人的に気にしてたのは、シーク教徒がどのくらいいるのかなーってこと。インド人の中に、ターバン巻いてる人と巻いてない人がいるのはわかると思うけど、あのターバン巻いてるのはシーク教徒(らしい。そんな詳しくは知らない)。結構少ないなーとか思う。10人にひとりくらいな気がする。

ところで有名な自転車屋さんブログみてたら、Green dayのBoulevard Of Broken DreamsがOASISのWonderwallをパクったのだと、OASISのNoel GallagherがThey should have the decency to wait until I am dead (before stealing my songs). I, at least, pay the people I steal from that courtesy.と言ったというのが載っていた。面白いなあと思った。これ、有名な話なのかな。本当?と思って改めて聞いてみると、確かに似てるかも。下にyoutube。

  • Green Day – Boulevard Of Broken Dreams
- YouTube
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  • OASIS – Wonderwall
http://www.you-tube.com/watch?v=eESLa6XNsSQ

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