ガッパーンプンクシナーとアツタ

そして今日は起きたらものすごくだるかった。ここ3ヶ月の中でもトップ10に入るだるさだった。体を動かすのをやめたいなあとか思った。筋肉痛なのと、たぶん睡眠時間が中途半端なせいでだと思う。そして無性に朝ごはんが食べたくなったので朝ごはんを大量に食べた。あとでおきてくる弟たちが食べる朝ごはんがなくなるくらいの勢いで。高校生の弟は1限はいかなかったようだ。どうやら二人の大学生の兄の影響だろうかとか考えるとすまんねと思う。

そして学校に行く時間になるまでだるかったので工数のレポートは試験飛行中に書いたときから状況は変わらなかった。でも何とかなるだろうとか思っていたので。電車の中でも多少書いた。そういえば水曜日は電磁気のベクトル解析の宿題と理科教育法のレポートがあって、火曜日(あした)には再発表にそなえてそろそろ危機感を感じてきた実験のメンバーで話。なんだか予定がいっぱいですね。しかも思い出したけど、水曜日にはその教職の授業で「自己紹介+自分の教える教科の面白いところ」の発表があるわけで。

その発表は5分くらいみんなの前で話せばいいだけなのだけど、理工の人はレアだ。ほとんど教育の生物の人か地球科学の人。80%くらい教育の人なんじゃないだろうか。おかげで周りの人は一人もしらない。何を話してこようかなと思う。教科はとりあえず物理なのかなあ。でも俺は物理科なわけでもなく。なんか飛行機の話でもしてこようかなあ。そういえば飛行機といえば試験飛行。

試験飛行は激しく遅れていった。寝坊のため。なんだかほんとに申し訳ない。しかも終わった後に借金がたまっているらしいと判明。それも申し訳ない。今日払おう。でも試験飛行は楽しかった。飛行機自体もほんとにちゃんと飛べたし、ラダーの効きも上がったみたいだし、中距離も飛行できるみたいだし。パイロットも慣れてきたみたいだし。海にもいって夏休みを感じたし。楽しかったのが逆に申し訳ない。試験飛行中にはっと気づいたけれど、自分はもう21じゃないかとか思った。ちっとも大人じゃないのに年齢だけ大人な奇妙な存在だなと思う。昔考えていたような21じゃないと思う。弟と喧嘩して曲がったドアノブを見てもそう思う。段々でいいから大人になろう。段々じゃないときっと無理だ。そして大人っていうののひとつは切り替えができるってことなのだろうと思う。騒ぐときは騒いで、タスクを達成しなきゃならんときはやって。

2限は加工学。最初からずっと工数のレポート。コーシーリーマンはできたけど、最初の問題とかよくわからない点も多かった。授業自体はなんだかアルミの話らしかった。途中で長い時間、飛行機の話をしていた。NHKの映像が映っていたけど、去年録画したものがうちにもあるなあとか思った。見るの自体は3回目だ。でも楽しかった。

昼は2倍ラ。なんだか今日は食わないとやってられない気がする。加工学でだいぶだるさは治ったけれど(映像で)。

3限は英語。今日は最初にCNNのサイトを見て、それからいろいろと話したり。だめだ、英語でしゃべるのが苦手だなあとか思った。言葉がぱっと出てこない。その後、多少問題やったりして、リスニングして。その間、隙を見計らってはあとちょっと残っていた工数のレポートを終わらせた。最後までに終わった。

4限は工数。なんとか終わったレポートを出して(紙がみんなと違うと目立つなと思った)後はノートをひたすら書いた。ずっと音楽を聴いていた。昨日タワレコ(前は下北沢のレコファンってとこで買ってたけど、今は新宿タワレコで)で買ってきたにもかかわらずCDプレーヤーの電池切れで使えなかった例の代物だ。無味な工数の授業が音楽でドラマに変わるのが楽しかった。というわけでひさしぶりに寝なかった。先生の話を聞いていないでノートだけ書いていたほうがよっぽど理解できるなあと思った。

その後。

コメント

  1. kokuda より:

    はじめまして。理数音痴なのに飛行機が好きで、プラモデルを作ったり、調べたりしています。ああ、飛行機を本気で勉強している人はこんなことを考えてるのだなあ、と思って読ませていただいています。ところで、この表紙は「彗星」ではなくて、「秋水」のようですが。

  2. salamann より:

    こんにちわ。彗星に関しては、まあそんな気もしますが、オリジナルであるMe163のドイツ語名を考えてもらえれば理解いただけるかと思ってます。