自作

いつの間にか試験は終わり、春休みに入った。でも毎日毎日研究室に来ているので全く休みな気がしない。テスト期間中のほうがむしろ暇だった。まあ別に俺らが好きで忙しくしてるんだからそれが悪いわけではないけれど。とりあえず、手探りの中リブが完成したのであとはリブ固定とフィルム貼り。それから電装品。カメラが届いて、ディスプレイに映せば見える仕様。面白いなと思う。

この前、まだ未完成の屋上に行ったりしたのは楽しかった。スリッパをもらってきた。後でおくに託したけど。なんであんなに広いのに使えないのかなあと理解に苦しむけれど、まあ大人の事情なのかもしれない。5日は飲み会でコールがひどかったけど面白かったな。カラオケはいつものように酔っていて声がすぐつぶれる現象だった。声がつぶれずに声量を出すように歌えるようになりたいなあ。

昨日は秋葉に行って研究室用のパソコンを自作するために色々パーツを買った。行ったのは石丸、ソフマップ、ツクモ、ドスパラあたりの普通の店。ソフマップが店員が暇そうで良かった。結局、

  • Core 2 Quad Q6600(intel) ¥29800
  • DDR2 SDRAM(CFD) 2G×2 ¥7980
  • SATA HDD(Sumsung) 500G ¥9980
  • ECS G33T-M2 ¥11800
  • ディスプレイ X193WSD(Acer) ¥21800
  • SATA スーパーマルチドライブ ¥4480
  • ケース(400W電源付き) ¥7980
  • キーボード ¥210
  • マウス ¥210

だった。帰ってきて組み立てた。まずCPUの熱伝導シートが必要なのかどうかで悩む。それからCPUクーラーを止めるのに異様な力が必要なのに悩む。どう考えても曲げでマザボが壊れそうになる。根性で留めてメモリ。メモリもこれ以上押したら破壊するなっていうくらい押すとカチャっとはまる。それからドライブ類。

ドライブはどちらもSATAのを買ってきたので電源とはめて、SATAのケーブルをつけるだけ。でも留めるのにネジが分からずに多少苦労する。その後、いろんなファンに電源をつけたあと、前面パネルとの配線。これが面倒だった。ピンに留めるのが結構手探りでマザボの分かりにくい取扱説明書を見てなんとかやる。無駄にIEEE1394とかもついてた。あとオーディオが良く分からない。

そこまで行ってなんとか作業を終え、スイッチをつけるとファンが回ってよかった。CPUに応力かけすぎて壊れたかと思ってたから。しかしOSがインストールできずに悩む。どうやらドライバがないと騒いでいる様子。自分自身を読み込んでいるのにドライバがないとは何を言ってるのか分からんなということで色々やったけれど駄目なので諦めてその日は帰った。試したOSは、

  • Fedora Core 6
  • ubuntu 6.10
  • Knoppix
  • xubuntu

で全部だめ。Winだといけるのだろうか・・という点が謎。SATAだと面倒なのかなと思ってIDEにすればよかったかなあと少し思った。

そして今日はゼミで、研究テーマが発表された。テーマに対して人が少なく、人不足に悩みそうだなと言っていた。自分でやりたいことがあるんならそれも自由だってことだったけどあまり思いつかないな。ということで霜の話をやるには統計力学が必要だということはわかった。英語も勉強しなきゃなあ。

本読みたいなあと、夢十夜を読んで思った。

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