藝祭にいく

きのうは夜中に起きてしまって、そのまま6時くらいまで起きていたのだけれど眠くなって寝てしまって起きたらお昼だった。とりあえず模型屋へ。推力100gくらいのブラシレスモータを探してまわったが3店舗回ってないのであきらめた。そのまま上野へ行って、芸大の学園際へ行ってきた。

たぶん池の向こう側だろうと踏んでいたら、池の向こう側は動物園だった。なので、動物園をぐるりと回って到着。門の前で電話していたら見つかり、3人でお店へ。いきなりビールをおごっていただき、飲む。昼からビールを飲んで餃子を食べていた。少ししたらもう1人やってきたので展示を見て回ることに。

いろいろな種類のアートをみた。個人的にいいな、と思ったのはいろいろあったけれど、加藤萌さんという方(全然知らないけれど)の絵だった。部屋に飾りたいなーとか思った。その後、8階まである建物を途中まで見て疲れて断念し、音校のほうに行ってケルト音楽をT塚といっしょに聞いた。途中からはじまったコンテンポラリーダンスが面白かった。

f:id:salamann:20090907144929j:image

リリス。「写真撮影OKですよー」って言ってくれた。

f:id:salamann:20090907144930j:image

回してる人がいた舞台。上から石膏の像みたいなのがぶらさがっていたのが面白かった。

f:id:salamann:20090907144932j:image

おばちゃんの像。巨大で、よくつくったなーと思った。

f:id:salamann:20090907144931j:image

初号機。腕が出てる。

アートなものに触れて純粋に楽しかった。空は濃い青に晴れていて、まさに気持ちのいい日。コンビニに酒を買いに行って、また飲んだ。まわりは暗闇で、出店の白色灯のオレンジがぼんやりとふんわりとあたりを照らしていて、こういう雰囲気好きだなあと思っていた。T塚とS籐さんと、たまにその友達といろいろ話した。というか話を聞いていた。みんなつらいこともあるのだなと思う。

岩の上に座って、T塚さんがくれたおでんの汁をすすりながら、そういえば涼しいなと思った。もう夏のむっとする夜のギラギラ感は消え去ってしまって、さらっとした秋の空気のような気がしてさみしくなる。夜遅くになっても出店はやっていて、なんて自由なところなんだ芸大!と思っていた。

芸大に別れを告げ、俺とT塚さんは上野へ。上野から田町にいってみにぱんさー氏と飲むことにしたのだ。田町に着いてはじめて田町と三田がほぼ同じ駅であることを知った。おでん屋に行こうとしつつもおでん屋はビルごと休みで、居酒屋へ。漬け物とかお茶漬けとか食べながら、将来の話とか、いまどんな仕事をしているか、とかそういう話をした。生きていくのはそんなに難しくないな、と収入面で思った。

11時過ぎになって田町を出て、家へ帰った。T塚さんと二人で話しながらパソコンの話題とか近況とか話していたら眠くなったので眠った。

コメント