子どもの自転車選び中

日紀

こどもがそろそろ5歳になる。誕生日プレゼントは自転車がいいんじゃないかと妻から提案があり、そうかたしかにキックバイクももう小さくなってしまったし、普通の自転車の方が楽しいだろうなと思った。こどもにきいてみてもやる気十分だし、何より家族でサイクリングに行けたら(自分が)楽しそうだ。

ベルビューのトイザらスで自転車をいくつか見た。ダースベイダー自転車とかあってアメリカンな感じのやつが多い。そして安い。50ドルくらいからあって売れ筋は100ドル前後。子どもの身長はいま3ft7inであり、自転車の車輪の大きさが16inだとサイズはいまぴったりでもう少しで乗れなくなりそう、18inだとあと2年くらいは乗れそう、20inを買うと長く乗れそうで得だけどちょい大きめ。そして20inは補助輪なしであった。

トイザらスでもいいかなあと思いつつも、自転車安いの買うと折れたりするし、あまりけちりたくなかった。命にかかわるところで少しけちって後悔するのはいいことない。子どもは18inのを買ってあげれば満足そうな感じだったが、とりあえず保留。

次に自転車専門店に行ってみた。これもベルビューのGregg’sというお店。自転車好きな俺にとってはワクワクする店作りで、ロードバイク、マウンテンバイク、それらを車に乗っけるアタッチメント、子ども用自転車などが結構広い店内に並べてあった。見るからに良さそうな自転車屋さんである。

ただしこの店は16inと20inしかなかった。店員のおじさんにいま何歳くらいか、身長はいくつか、とかを伝えたら、16inだとぴったりだけどすぐ乗れなくなるから、20inがおすすめかなあと言っていた。20inはやっぱりこの店でも補助輪なしだったので、補助輪つけられるかな?と聞いたら在庫はなかった気がするけど、つけることはできるよと言っていた。ブレーキが後ろだけなのも気になったけれど、それももし必要あればつけてくれるとのこと。自転車は、こども用にもかかわらずキャノンデール、トレック、スペシャライズドなどのアメリカなメーカーのものがメインで売られており、値段も230-300ドルくらい。トイザらスよりはかなり高いけど、自転車としてはそこまで高くないしこれがいいかなと思った。

ただし子どもの機嫌も悪くなってきたので帰ることにした。次回もしこれでよければ自転車を買って補助輪つけてもらい、どこかの公園に乗りに行けるといいな。

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