給料はアメリカドルでもらっているため、アメリカドルがだんだんと貯まっていく。日々の生活で使うお金が結構多いため(たとえば食費は毎月1200ドルくらかかっている)、それほどどんどんお金が貯まるというわけでもないのだけれど、それでもそれほど豪勢な暮らしをするわけではなく休日は公園にいく程度なので、徐々にではあるがドルが貯まる。しかし、一方でインフレがあるため、当座預金口座にドルを置いているだけではどんどんお金の価値が目減りしていく。
そこでリスクをとりつつもそこまでリスクを高く振るわけではないものへの投資を考えた。投資するには証券会社との契約が必要である。それほど証券会社に対して知識がないので、いくつか調べてラジオのCMでよく聞くCharles Schwabにすることにした。口座の開設自体はすぐに終わり、手持ちの銀行口座であるUnion BankとのOnline Transferの設定もすぐにできた(Charles SchwabからUnion Bankに試しに振込があるので実際には2-3日かかる)。ただし、運転免許のアップロード後の認証が1週間程度待ってもできないので何かあったのか調べてみたら単にアップロード先を間違ったようだった。
アップロードし直した結果、認証されて無事銀行からお金を振り込めるようになった。小切手やWire Transferという方法もあるのだが、小切手はすぐにできるけれども小切手帳が消費されること、Wire Transferは手数料がかかることから選びたくない選択肢である。銀行から5000ドル試しに振り込み、無事お金がついた。Online Transferだとお金が実際に振り込まれるまで2日かかる。ここまでは単なる準備である。
投資候補は候補はETFである。しかしETFに関する知識がない。そこでETFまたは米国株、インデックス投資に関する本を読もうと考えた。実物の日本語の本をアメリカで買うとかなり割高で、かつすぐに手に入らないので電子書籍で買おうかと思っている。または、英語の本を買うという手もある。英語の本は本屋にいけばあるし英語の勉強にもなるからいいのだけれど、一方で日本語に比べると読むスピードまたは理解するスピードが著しく劣るのであまりいい選択肢ではない。
下記がいま買おうかと悩んでいる選択肢。いまの時代インターネットで見ればだいたいのことは勉強できそうな気もするけれど、どうしても学ぶ効率を高めようとすると本を読んだほうが早いような気がする。特に自分自身の特性もあるのかもしれないけれど、本を読むことは苦にならない。
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また、チャールズ・シュワブは独自のETFを結構運用しており、手数料が安いことで有名らしい。例えば下記がある。しかし特に詳しいわけでもないので何もいえない。2−3年前に確定拠出年金を始める際にどういうポートフォリオがよいのかを必死に調べて決めた覚えがあるが結局忘れてしまった。
- SCHD Schwab U.S. Dividend Equity ETF™: VYMへの対抗馬
- SCHF Schwab International Equity ETF™ FTSE Developed ex-US Index: VEAへの対抗馬
- SCHB Schwab U.S. Broad Market ETF™: VTIへの対抗馬
- SCHZ Schwab U.S. Aggregate Bond ETF Bloomberg Barclays U.S. Aggregate Bond Index: BNDへの対抗馬
- SCHE Schwab Emerging Markets Equity ETF™ FTSE All-Emerging Index: VWOへの対抗馬
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