名古屋大の人力飛行機についてるセンサを見て思ったことおよび鳥コン順位予想

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ある日、Twitterを見ていたら誰かがRTした名古屋大の人力飛行機の計測装置のポストが流れてきた。興味があったので転載する。

これを見る限り、そして説明にも書いてある通り、下記のInstrumentationがいっしょになって右翼の前につきでた部分にくっつけられている感じがする。

  • ピトー管(全圧、静圧)
  • Angle of Attack Vane
  • Angle of Sideslip Vane
  • IRS (GPS含む)

IRSはちゃんとくっつけてあれば特に較正いらなさそうだけれど、Air DataとAoA、AoSは較正が必要そうな気がした。なのでとりあえずTwitterで質問してみたけれどまだ答えは得られていない。

主翼の前側についているので、Upwashが結構あるはずである。なので、きっとAoA Vaneは真値よりの倍くらい出てるんじゃないだろうか。また、AoS Vaneも機体の中心についてない限り横流れが多少あるはずだろうから、まっすぐ飛んでいても出てくる値はゼロではないだろう。ちょっとオフセットしているのではないだろうか。ピトー菅もちょっとずれて出てきそうな気がする。上記のAoA、AoSに比べればそれほど大きくなさそうだけれど。GPS速度とIRSの速度が取れていて風も計測してれば較正できそう。

速度と高度を維持しながらまっすぐ飛んで、それを速度と高度を変えて何回か飛びなおせばいい較正するためのデータが得られそうである。地面効果の影響を測ろうと思うとちょっと大変そう。AoSはちょっと難しそう。クロスコントロールして定常横滑りをやれば、GPSでとれる進んでいる方向と機体のHeadingの差から出せそうだけど、人力飛行機は果たして定常横滑りができるのだろうか?あまり見たいことない。

そんなことを考えながら今年の鳥コン(プロペラ)はどこが勝つのかな?と思ってすこしググった。調べたら結構多くのチームが滑走路の端から端まで飛びましたと書いてあって、ちょっと期待した。ググった結果は次の通り。

滑走路の端から端まで飛びましたと報告のあるチーム

  • BIRDMAN HOUSE 伊賀

  • 名古屋工大

  • 名古屋大

  • 東工大

  • 理科大

  • 京大

  • 日大

  • ROKKO WORKS

  • 府大

滑走路の端から端まで飛んでいるわけではないものの、結構飛んでいるもの。

  • 広島大

動画がアップロードされていない、もしくはアップロードされているけれどもあまり飛んでいないもの。

  • 芝浦工大 Team Birdman Trial
  • WASA
  • 工学院大学 鳥人間プロジェクトB.P.Wendy
  • 豊田人力飛行機研究会 with 滝っ子

鳥コンに参加するチームのレベルは高いようで、10チームが滑走路端から端まで飛びましたと書いていた。はんどれさんも宮内さんもいるし。順位予想をしようかと思ったけれど難しすぎるのでやめた。むしろ最下位からの予想のほうがだいぶ楽な感じがする。順位予想は難しそうだけれど、飛行試験を見ている限り、グループにわけることはできそうだ。個人的にははんどれさんに頑張ってほしい。

優勝を狙えるチーム* 京大

東工大

BIRDMAN HOUSE 伊賀

名古屋工大

東北大

理科大

名古屋大

ROKKO WORKS

日大

府大

優勝はねらえないが飛びそうなチーム 広島大
飛ばなさそうなチーム* 工学院

WASA

芝浦工大

豊田人力飛行機研究会

*この表はあくまで公開されている写真、動画、Twitterなどを1時間くらいみて作ったものであり、あまり詳しく調べられていないです。もし、この中で飛ばないことになっているけどそんなことないぞ!という方いたら、ぜひ話を教えてください。更新します。

どのチームも努力が報われていいフライトができますように。

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コメント

  1. 洋食さと より:

    http://blog.livedoor.jp/sakai_fusha/archives/1947689.html
    府大もとびきりに成功していたようですよ。

  2. salamann より:

    情報ありがとうございます!府大の情報が入ったので若干記事を修正しました。

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