前進翼って・・

今日は起きてみると時間が危なかったので、適度に急いで学校へ。みんなもう集まっていた。昨日のうちに既に主翼の設計を終えたので、今日は全体のコンセプトとかを決める日。とりあえず、電装系が謎だってことと、尾翼の位置、それからモータ、サーボ、受信機、プロペラなどの重さや値段を調査すること。それから重心を出すこと。

昼ご飯を食べながら機械科の教育の駄目さについて話し、頑張って統計力学と量子力学、それから複素関数論、偏微分方程式、フーリエ展開、確率・統計などの数学、それから航空力学・制御などをやらないと駄目なことが分かった。さらにVINEの端末に行っていろいろ話してから見学にいくことに。

友達の研究室、M輪研に飛行機を作っている人がいるという噂を聞いて、行ってみる。入ってみると、確かに重さははるかに重いけれど飛行機だーと思った。尾翼はふたつのサーボから糸を引っ張って制御していて、レシーバが機体前方に3chのやつがあった。モータは可変アンプにつながってて、回転数を制御できるようになっているようだ。主翼は二次元翼型がclarkで、三次元はテーパ翼。そしてねじり下げがついていた。リブとスパーはバルサで、外皮は熱収縮フィルム。上反角は初期上反がついていた。だいぶためになった。

それから5限くらいの時間になって教室へ。言ってみると知らない女のひとが前にいるなと思ったら、今日は課題をやる日らしい。自習とは高校生みたいだなと思った。内容はMichael Porterの理論について。Diffrentiation in focused marketについてはMRJとGeared Turbofanについてもりもり書いた。最初のやつは英語ひどいだろうなあと思う。ひろきは製図部屋へ。

6限は生物。相変わらず後ろの方はうるさかったけれど、俺は航空力学の基礎を読んでいた。懐かしいのと面白いなと思っていろいろ読んだ。生物は耳が左右に位相差のある音が入ってくるのをどうやって脳は同じ音だと認識するかという話題をおじいちゃんが喋っていた。うしろのうるさいやつも悪いけど、注意しないのもどうなのかと思う。大学教員も教育を学ぶべき。

帰ってご飯食べて、Blenderで明日のプレゼンの作ろうかと思ったけど面倒なので断念し、友達に任すことにした。あと久しぶりにほんのちょっとだけCやった。-lmを思い出した。明日は発表。CFDやってないなあ。やらないとなあ。

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