2016年 11月 の投稿一覧

Seattleに来て感じた文化の差話し方編

タイトルにはSeattleに来て感じた、と書いたが必ずしもそうではない。けれど、思ったことを書こうと思う。一緒に仕事をしている人たちは、アメリカ人・イギリス人・カナダ人・フランス人・日本人が主にいる。そのような環境でたとえば会議などで喋ると、圧倒的に日本人以外の人が多く喋るなあと思っていた。

最初に思っていたのは、日本人は人にもよるが英語はだいたいのケースで第2外国語や第3外国語であり、そもそもオフィシャルに英語が話される場面で、英語が相対的に苦手なので英語についていけないから喋りが少ないということ。俺もそういう面があるし、他にも英語が必ずしも得意じゃない日本人にとっては当てはまるとは思う。一方、英語が得意であったとしても、やっぱり日本人以外の人がよく喋るような気がしていた。

そこで日本人以外が何を話しているのかと考えてみると、結構当たり前のことを喋っていることが多い気がする。一方日本人だけの会議だと、当たり前のことはどちらかというと暗黙の了解として認識されていてそこまで喋らないように思う。当たり前のことをひたすら確認する人がいると、ちょっとまどろっこしく感じてしまう面があるんじゃないだろうか?実際には当たり前かどうか、同じ前提が共有できているかどうかは怪しい場合も多い(と思う。これは俺が空気を読むのがとても苦手なのでそう思うからかもしれない)

日本では、日本人はどう、アメリカ人はどう、とかいう特徴付けをすることがある。けれどもSeattleに来てみたらそもそも標準的なものというのがかなり場合場合によるので、そういう日本的な特徴付けが難しいんじゃないかと感じる。アメリカ人と言っても外見とか言動からアメリカ人かどうか全然わからない。あらゆる人種の人がいる。人と人との間で共有されている常識が結構日本に比べて限られている気がする。

調べてみると、こういうのはハイコンテクスト/ローコンテクストな文化という捉え方があるようで、この考え方はとても共感できた。日本は極端にハイコンテクストな文化らしい。あうんの呼吸みたいなやつだ。一方アメリカはかなりローコンテクストな気がする。日本からSeattleに来てたまに助かることは、ハイコンテクストなところからローコンテクストなところにきたこと。

ハイコンテクストな社会ではあまり細かく説明してくれないことでも、ローコンテクストな文化では結構いちいち説明してくれたりするので、英語が苦手でかつ空気が読めない人にとっては非常に助かる。つまり俺だ。逆に、助からないこともあって、ちゃんと理由を説明したり前提を説明したりしないと伝わらない感じがとてもある。ぶっきらぼうな感じになるというか。

あと、日本語から英語へ誰かが翻訳したものを見るときにも同じように思う。日本語の文章だと主語と述語がきっちり対応していなくても、常識がカバーしてくれて通じるケースが結構ある。一方、それをそのまま英語に訳した文書を見るとよくわからない感じになるときがある。いい例がいま思い浮かばないのが残念だけれど。

偉そうにいろいろ書いたけれど、まだSeattleきて3週間弱だし経験が浅いし、この考察はおかしいっていう意見がぜひ聞きたいので、もし何か思ったら書いてくれると嬉しいです。何か違う背景があるのかもしれないし、そもそも根底にあるものが違うのかもしれないし。

相変わらずアパートメントハンティングがまだ終わっていなかったり、SSNもまだ来てなかったり、英語が苦手だったり、免許もまだ持ってなかったり、お金が尽きそうだったりで苦労が絶えないけれど、新しいことに気づけるのは面白いなと思う。

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夜のスペースニードル

 

Seattleに来て1週間ちょっとたって感じたこと車編

Seattleに来て今日で9日経った。来た初日から考えるとだいぶ慣れた気がする。一方でまだ依然としてホテル暮らしだし、ワシントン州の運転免許も持っていないし、SSNもまだ発行されていない。今日はアパートの見学に行ってきて、いろいろ見てみたけれどまだ結局のところ決まってはいない。

新しい生活になった当初に感じた文化的な違いとか、ひとびとの習慣の違いとかに対する新鮮な気持ちって時間がたつにつれてどんどん忘れていってしまうと思う。「Seattleはまさにアメリカ!という感じじゃないぞ」と日本にいるときにいろいろ言われたけれど、そうはいっても違うなあと思うことばかりである。なので、ちょっといくつかだけ書いておこうと思う。すでにだいぶ忘れてきてはいる気がする。

アメリカに来て初日、飛行機であまり眠れず(日本時間でいうと夜中の2時30分に飛行機が到着し、いまは朝10時半だよ!と突然言われる感じである)、しかしそのまま少ししてすぐにレンタカーを借りた。レンタカーはインパラというシボレーの車でとにかく普段運転する車より大きい。そしてトランクが巨大な反面後ろがよく見えない車である。

その車に乗り、いきなり運転を開始することになった。インパラは左ハンドル車である。また、道は右側通行である。車も交通ルールも真逆の世界で、しかも交通ルールが微妙に違うのでほんとにドギマギしながら運転していた。携帯でナビがあるからなんとか目的地までたどり着くことはあるけれど、とにかく逆走しそうになるし、ウインカーを出そうとするとワイパーが動くし、料金所なしでいきなり高速道路になるし、フラフラしてはクラクション鳴らされる。

ということで辛いなあと思っていたのだけれど、それもだんだん慣れてきた。ホテルと会社の間はナビなしでも運転できるようになってきたし、逆走しそうになることもなくなってきた。駐車のときもSeattle流なのかアメリカ流なのかの頭から突っ込むようになった。まだこれから免許取得および車の購入またはリースという苦労しそうなイベントが待ち構えているけれど、第1段階はとりあえず突破した気がする。

とは言ってもいままで月1とかでしか運転してなかった身にしては、運転そのものにとても精神的な負担が大きいので、休みの日にアパート見学にいくときにはバスで向かっている。ホテルからダウンタウンまではバスが直通であり便利である。見てる限り、シアトルには2つのタイプのバスがいる。

  • Metro
  • Sound Transit

ホテルからダウンタウンまで走っているのはMetroなのでこれに数回乗った。日本の普通のバスが2つくっついたサイズでありとても大きい。2.5ドルが基本だがお釣りは出ないのではじめは3ドル入れていた。それだともったいないのでオルカカードというのを買った。West lakeの駅で自動発売機があったので買えた。日本でいうところのSUICAで、ぴっとやると乗れる。他の電車とかSound transitも乗れるらしいが試したことはない。

バスではじめわからなかったのはどうやって降りるのかということ。ぐぐって出てきた正解は窓の上に引っ張ってある黄色い紐を引くこと、だった。ただし、1回黄色い紐を引いたのにも関わらず止まってくれず、次のバス停で降りて帰ったことがある。降りるぞアピールをしたほうがよい。具体的には、運転手の後ろあたりにいて降りる感じを出しておくといいかもしれない。と思ってアピールするようにしている。

他のことに関してもいろいろ書き残しておきたいけれど時間がないのでまた明日以降にしよう。

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これはMetroのバス。

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こっちがたぶんSound transitのバス。

番外編として、駐車場について。Seattleでは路上が駐車場になってて、停めて機械でお金を払えばいいんだよと、友達に教えられた。ので試してみたけれどいまいち使い方が分からず、最初、4分だけ駐車するという謎の支払い設定にしてしまい、0.25ドル消費した。下記がそのミスった証拠である。

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