子どもの英語力@渡米2カ月

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ベルビューのチズムビーチパーク

子どもがアメリカに引っ越してきて2カ月が経った。幼稚園に通うまで2週間くらいかかったので、幼稚園に行き始めてからは2カ月弱である。いまどのくらいの英語力なのかを忘れないために書いておきたい。

もともと、日本に住んでいるときから渡米の準備のために英会話教室に半年ほど通っていた。とはいえ、1週間に1時間学ぶだけなので、英語を自由に話せるようになるのには程遠い量だった。幼稚園に通い始めた当初はたぶん英語がほとんどわからずつらかったのではないだろうかと思う。最初はHelloとかHiとかいう挨拶さえもかなり躊躇していた。

いまは、挨拶はだいたいできるようになってきた。Hello, Hi, How are you, Good morning, Byeなど。How are youと言われたときに適切な返しができているかどうかでいうとあやしいが、それなりに通じている感じはする。幼稚園に通っているほかのこどもの名前もだいたい覚えたようだ。あと、簡単な文はいくつか言っていた。What is this?, Yes, No, Please, Look, Stopなど。子どもはことばを覚えるのが早いとよくいうが、見ている限りは大量に英語を使う機会を強制的に与えられるからじゃないかな。幼稚園ですら、6時間近く英語しか使えない。アメリカで働いている自分でさえ、それほど英語にさらされていないと思う。

また、会話に英語が混ざることがあるようになってきた。本と言わずにBookと言ったりするのを聞いているとすこし違和感がある。やはり日本語と同時に伸ばしていくのはなかなか大変なんだろうなと感じる。幼稚園でうまくやっていけるよう英語が早くできるようになるといいなと思うと同時に、日本語力を学ぶのは現在家庭だけなので、家庭では日本語を重視して話していかないといけない。

アメリカに来てから思うけれど、日本ではあまり見かけることのない「日本語が中途半端なこども、もしくは大人」というのをよく見かける。最初はすこし不思議だったが、アメリカで暮らしていると必然的に英語を使う必要があるので、たとえ日本人だとしても日本語が中途半端になってしまうことがあるだろうなと感じる。日本語が中途半端でもアメリカでは暮らしていけるけれど、日本で日本語が中途半端だと仕事をする上ではかなりの支障になるだろう。そうなってしまうと将来もし日本で働くという選択肢がある場合厳しい道となる。

帰国子女でバイリンガルっていうと何となくずるいなと昔は思っていたけれど、いま思うと彼らは単に日本語と英語のどちらもちゃんと勉強しただけで、いうなれば単に日本語しか話せない人の2倍勉強量をこなしたのだろうなと思う。ずるいわけではなく、単に努力によって得たものだったんだろう。

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