今日は「待ちに待った」進路講演会。
というか結構不安。
朝から電車に遅れそうになる。なんとか待ち合わせ時刻の9:20に到着。
しかし、最初職員室に行ったら担当の先生がいないように見えたので、
土屋先生に聞いたら進路室へ行けと言われ、行ったらもう始まりそうだから大講義室に行けと云われ、
七階まで上ってみるものの始まりそうにもない感じ。
しょうがないので職員室にもどったら普通に先生がいた。
かなりがっかり。もう疲れた。
理系・浪人は自分を含めてふたり。
一年のときクラスが一緒だったひとだ。
それから現役のひとたちも合流してさっきのでかい部屋へ。
2年生は、全部で100人くらいいるのだろうかなというくらいの人数。(理系だけ)
はじめに先生が俺らを紹介する。
俺のところで、
「東大を惜しくも落ちたけど、まあ余裕で早稲田に受かった○○」
といういい方をした。余裕だったかなあ?とか思ってた。
現役のやつらからしゃべりだす。
俺はその間何をいおうかずっと考えていた。
現役のやつらもいろんなのがいて、冗談交じりに慣れた口調でしゃべるやつとか、
なんか書いてきた文章をただ読むやつとか。
自分の番か!と思ったら司会の先生がいきなり、
「野郎ばっかりだったから、次、女の子ね」
とかいって順番が勝手に変わった。
よく見てみると聴衆には剣道部のやつらとかもいた。あいつら理系なのか・・と思った。
そんなこんなで自分の番になった。
「えーっと、56回の○○です」
とか言ってしゃべり始めた。
結構緊張してて脈絡のない話し方が終始続いた気がする。
日本語になっているかどうか怪しかった。
「剣道部だったんですけど、1年の終わりごろにテスト順位学年1.2位のやつが入ってきて、
そいつらに触発されて俺も勉強し始めて順位上がった感じです」
とか何を目的にしゃべってたのか(この場合勉強をともにする友達は重要って言うのがほんとはテーマ)
がさっぱりなことをしゃべってた気がする。
なんとか終わって次のやつ。俺の同級生のそのひともてんぱってた。
そのあといろいろ質問とかあって、拍手で出てきた。
それから次は1年だとかいって食堂に向かう。
そこでまたおんなじ話をした。
2回目のほうがずっとうまく日本語になってた気がする。
司会の先生が異様にテンション高かった。(テンションて日本語英語だなあ・・)
そこをでて進路室へ。謝礼の図書券1000円をもらった。
少しはなしをしていると文系のやつらも来る。
「浪人して何キロ太った?」「14キロ」とか話をしていた。
(俺はまったく体重は変わらなかった。体脂肪率はかなり変わったかも)
その後、一年のとき担任だった先生がおごってくれるというので、浪人の5人(俺含)はついて行った。
そこですき焼きとビールを注文。
先生の目の前で酒を飲んだのは初めて・・・。
いろいろな話がはずんだ。
ああ・・この感じいいなあ。俺この高校でよかったとか思った。
全部で15000円をオーバーしたであろう会計をもってくれた先生は、
自分が担任したことあるやつだけ選んだ、とか言っていた。
その5人は早稲田×5.今年は早稲田な年らしい。(ひとりは早稲田蹴って理科大へ行く)
その後、帰るために駅へ向かう。
3人でてくてく歩いていると、(早稲田一文、早稲田法、早稲田理工(俺))
一人がJR南口の目の前のところで、
「やべえ!」
とか叫んだ。
どうしたのかと思ったら、後期の一橋受かった報告が親から来たらしい。
留守電かなんかになってたその電話を聴いたら、
「受かったー受かったぞーーーー!!!」
とか母親らしき人が叫んでいた。
それで、そいつはめちゃくちゃ興奮して、俺らは確認しに学校の進路室に戻った。
まず、職員室に行ったら電話がかかってきていた。職員室中お祝いムード。
俺も後期東工大でも受けときゃよかったかなとかちょっと思った。
それから進路室で確認。見つけて興奮して握手した。
それからまったりと職員室で受験報告とか書いて、今年の受験結果見て、
今年は高校も進学実績が伸びていたのを見た。
知らなかったやつの受験結果もみた。
それからLANの本をビックで立ち読みして帰った。
自分のことのように喜んだりして、幸せな一日だった。
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