秋晴れの涼しい空の下で

今日も朝から眠かった上に昨日のどに直接塗った大正ルゴールが効いているのかどうなのか知らないが、のどは痛かった。しかし気分としては昨日とか一昨日とかよりはずっとすばらしかった。なんでかはわからないけれども。

ゆったりと大学にいく。途中はCDを聞いていた。学校に行く途中にあるapでR25もらってきた。1限はドイツ語。はじめに先生が前期のテストを返し始めた。平均点より10点くらい高い点だった。しかしドイツ語なんて3ヶ月も触れていない俺は過去の自分にびっくりするだけ。授業はそのテストの復習と教科書。前置詞の格支配の話。

2限は数学。昨日に続いて級数の話。先生の説明を一回聞いただけではわからないので教科書を読むとああなるほどと思う。教科書を一人で読むやる気さえあれば授業なんて出ないほうが勉強は進むのかもなあとか思った。眠気覚ましにR25を見ながら授業を受けていたので寝なかった。これは俺にとって驚異だった。

何かひとつのことを繰り返しているとやはりやる気がなくなるのか、俺があんまり数学に興味がないのかは分からないが、数学でもなんでもすぐに眠くなってくるのだが(一番大きな原因は睡眠時間が十分でないことかも)何かと平行してやっていると眠くならない。たとえばご飯食いながら授業受けたりね。

今日もお昼はスペシャル。しかしレストランはメニュー少ないなあ。

3限は「情報通信文化論」とかいう綜合科目の授業。3分前くらいにいったら席があんまり空いていなかったので、前から二番目に座ることになった。やってきたのは若そうな男(若いといっても教授とかと比べてだが)。

話を始めたらみんな真剣に聴き入っていた(ように思えたがいかんせん後ろは見てないので分からない)。話している人はベンチャー企業の社長で44歳。立教卒。会社の売り上げは去年20億らしい。話に自信と力がこもっている。大学4年間を無駄に過ごすなと盛んにいっていた。さらにやはり大事なのは「人」だとかも言っていた。自己啓発みたいな感じ。

まあ前期の糞レトリックとかよりははるかに面白かった。各論ではいろいろなところに「ん?」って感じのポイントもあったが、言っていることはやはりそれなりのことを話しているので面白い。しかし来週からは違う人が来るらしい。

それが終わってから端末室で成績をみる。今まで出ていなかったエンアナとか綜合科目の成績が出ているとの噂があったからだ。みてみた。エンアナはテストのときにみんな関数電卓持ち込んで計算しているのに、俺は一人手計算でルートの開閉までやっていたので全然テストができず、非常に単位がくるか不安だった。友達の成績の悪かったと聞いていたし。もうひとつ出ていなかったレトリックは吉祥寺で行われた「単位を金で買うライブ」(確か3000円くらい)にもいかず不安だった。

どっちもある程度の成績がきていたので助かった。そして今これを書いている。また夜に。

はい。夜です。続き。

6時ごろに格納庫に行ってみると、誰もいなかった。いや、性格には2年生の女の先輩がいて、肉まんをおごってもらった。はっきり云ってこの時間に格納庫に誰もいないということは前代未聞なかんじだがするなあとか思っていたが、2年生は流体の力学(流体力学ではない!)の演習でみんないなかった。要はみんな機械だったってことね。

その後、作業。今日は阪神のマジックが1ということで阪神が優勝するんじゃないかとそわそわしていた。途中で友達と携帯を見てみたら、阪神は巨人に勝っているというじゃないか!ということで、フィレットを削るのを先輩に頼んで、ラウンジまで友達と走って見に行った。

そうしたら、ラウンジでは3年生の先輩がみていた。そしてかなり重要な場面。というかもうおわるところ。久保田が2アウトまでとっていた。と思ったらあっという間に1点返された。しかし、最後にフライを金本がとって終わる。優勝!万歳!胴上げと岡田のコメントを見て、それから作業して帰った。

コメント