さしたる勇気

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朝。昨夜の久しぶりの、5年前とかの高校のように剣道をやったから、筋肉とか首とかそういう部分が痛む。いつから自分の体は成長から退化モードに移ったんだろうなんて、そんなことは考えないんだけど、それでも体は気持ちよく痛む。高校生には戻れない証。

小さな部屋の窓から灰色の外を眺めると、日曜日にどこかへ行くのを阻んでいる、家と外との壁みたいな、陰気な雨が降っていた。小学生の頃は雨が嫌いじゃなかった。今も嫌いではないけれど、確実に雨に対する思いは変わっている。今の自分は雨そのものじゃなくて、雨がもたらす面倒くささみたいなものを雨に投影してる。

机を見る。いろんなものがつもって俺が椅子に座って勉強するのを妨げている机を見る。研究室で勉強できないなら、家でやるしかないなと思って片付ける。実習中、手をつけなかった部屋がきれいになっていく。それと同時に今までが消えて新しいモードになる、そんな気がする。古いものは忘れていく。

過去問。もうすぐ終わりそうだ。2年生のとき、自分で教科書読んでもよく分からないし、問題も解けないし、やりたくなかった材力はやっていない。やらないと絶対不利になるって先生は言っていた。集中的にやるんだろう、それが今週。そうしたら英語と数学、あと過去問のやり直しだな。

メールを見直す。携帯からGmailに全て移していたからだ。4月とか5月とか、今から1・2ヶ月しか変わらないほんの少し前のことなのに随分昔のことのように感じる。これはまだ若いってことかもしれない。熱力の問題はほんと、定期テストそのままだ。でも蒸気とか伝熱はできる気がしない。

雨降ってなかったら自転車で実家に行って、スコアと院試の受験料もらってこようと思っていた、その予定は明日に延期しよう。明日は、ナビエ・ストークス方程式とスパコンが嘘つかなければ雨は降らないらしい。勉強するときのライトは、白熱灯がおだやかで好きだ。

まだ外は雨が降っている。

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光のさす階段。

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