2017年 4月 の投稿一覧

子どもの英語力@渡米2カ月

ベルビューのチズムビーチパーク

子どもがアメリカに引っ越してきて2カ月が経った。幼稚園に通うまで2週間くらいかかったので、幼稚園に行き始めてからは2カ月弱である。いまどのくらいの英語力なのかを忘れないために書いておきたい。

もともと、日本に住んでいるときから渡米の準備のために英会話教室に半年ほど通っていた。とはいえ、1週間に1時間学ぶだけなので、英語を自由に話せるようになるのには程遠い量だった。幼稚園に通い始めた当初はたぶん英語がほとんどわからずつらかったのではないだろうかと思う。最初はHelloとかHiとかいう挨拶さえもかなり躊躇していた。

いまは、挨拶はだいたいできるようになってきた。Hello, Hi, How are you, Good morning, Byeなど。How are youと言われたときに適切な返しができているかどうかでいうとあやしいが、それなりに通じている感じはする。幼稚園に通っているほかのこどもの名前もだいたい覚えたようだ。あと、簡単な文はいくつか言っていた。What is this?, Yes, No, Please, Look, Stopなど。子どもはことばを覚えるのが早いとよくいうが、見ている限りは大量に英語を使う機会を強制的に与えられるからじゃないかな。幼稚園ですら、6時間近く英語しか使えない。アメリカで働いている自分でさえ、それほど英語にさらされていないと思う。

また、会話に英語が混ざることがあるようになってきた。本と言わずにBookと言ったりするのを聞いているとすこし違和感がある。やはり日本語と同時に伸ばしていくのはなかなか大変なんだろうなと感じる。幼稚園でうまくやっていけるよう英語が早くできるようになるといいなと思うと同時に、日本語力を学ぶのは現在家庭だけなので、家庭では日本語を重視して話していかないといけない。

アメリカに来てから思うけれど、日本ではあまり見かけることのない「日本語が中途半端なこども、もしくは大人」というのをよく見かける。最初はすこし不思議だったが、アメリカで暮らしていると必然的に英語を使う必要があるので、たとえ日本人だとしても日本語が中途半端になってしまうことがあるだろうなと感じる。日本語が中途半端でもアメリカでは暮らしていけるけれど、日本で日本語が中途半端だと仕事をする上ではかなりの支障になるだろう。そうなってしまうと将来もし日本で働くという選択肢がある場合厳しい道となる。

帰国子女でバイリンガルっていうと何となくずるいなと昔は思っていたけれど、いま思うと彼らは単に日本語と英語のどちらもちゃんと勉強しただけで、いうなれば単に日本語しか話せない人の2倍勉強量をこなしたのだろうなと思う。ずるいわけではなく、単に努力によって得たものだったんだろう。

子どもの自転車選び中

こどもがそろそろ5歳になる。誕生日プレゼントは自転車がいいんじゃないかと妻から提案があり、そうかたしかにキックバイクももう小さくなってしまったし、普通の自転車の方が楽しいだろうなと思った。こどもにきいてみてもやる気十分だし、何より家族でサイクリングに行けたら(自分が)楽しそうだ。

ベルビューのトイザらスで自転車をいくつか見た。ダースベイダー自転車とかあってアメリカンな感じのやつが多い。そして安い。50ドルくらいからあって売れ筋は100ドル前後。子どもの身長はいま3ft7inであり、自転車の車輪の大きさが16inだとサイズはいまぴったりでもう少しで乗れなくなりそう、18inだとあと2年くらいは乗れそう、20inを買うと長く乗れそうで得だけどちょい大きめ。そして20inは補助輪なしであった。

トイザらスでもいいかなあと思いつつも、自転車安いの買うと折れたりするし、あまりけちりたくなかった。命にかかわるところで少しけちって後悔するのはいいことない。子どもは18inのを買ってあげれば満足そうな感じだったが、とりあえず保留。

次に自転車専門店に行ってみた。これもベルビューのGregg’sというお店。自転車好きな俺にとってはワクワクする店作りで、ロードバイク、マウンテンバイク、それらを車に乗っけるアタッチメント、子ども用自転車などが結構広い店内に並べてあった。見るからに良さそうな自転車屋さんである。

ただしこの店は16inと20inしかなかった。店員のおじさんにいま何歳くらいか、身長はいくつか、とかを伝えたら、16inだとぴったりだけどすぐ乗れなくなるから、20inがおすすめかなあと言っていた。20inはやっぱりこの店でも補助輪なしだったので、補助輪つけられるかな?と聞いたら在庫はなかった気がするけど、つけることはできるよと言っていた。ブレーキが後ろだけなのも気になったけれど、それももし必要あればつけてくれるとのこと。自転車は、こども用にもかかわらずキャノンデール、トレック、スペシャライズドなどのアメリカなメーカーのものがメインで売られており、値段も230-300ドルくらい。トイザらスよりはかなり高いけど、自転車としてはそこまで高くないしこれがいいかなと思った。

ただし子どもの機嫌も悪くなってきたので帰ることにした。次回もしこれでよければ自転車を買って補助輪つけてもらい、どこかの公園に乗りに行けるといいな。

Seattleで消費税がかかる食料品リスト

ふだんのお昼ごはんはいつも弁当を買っている。そこは弁当屋ではなく日系スーパーのMARUTAというお店で、最近気づいたことだが弁当には消費税がかかるけれど弁当以外の例えば乾麺のうどんとかを買うと消費税がついていない。食料品はどうやら消費税がかからないExemptionsらしい。何がExemptionsかを調べてみた。

このExemptionsはワシントン州の法律で決まっているらしく、RCW 82.08.0293 Exemptions—Sales of food and food ingredients.に詳細が載っている。日本ではあまりリストされなさそうなものも載っていて面白い。この法律の基本的な趣旨は、食料品は消費税なし、ただし下記のものは課税するよというものだ。

  • タバコ
  • マリファナ
  • ダイエット食品
  • 弁当や総菜類
  • 飲み物

弁当や総菜類というのは結構微妙なラインのものが多いようにも思える。この法律によると、温かい状態で提供されるもの、フォークやスプーン、ナプキンなどの食べるのに必要なものと一緒に提供されるもの、2種類か3種類かの食材が混ぜられているもの(ただし、ただカットした野菜、切っただけの肉などは除く)に関しては課税対象である。ただし、またここにさらに例外があって、パン類、食器なしの食べ物は大丈夫。

また、飲み物に関しても、牛乳または牛乳の代替品、50%以上果汁が含まれているジュースは非課税である。コーラは課税だがオレンジジュースは非課税である。


これらは非課税のセロリなど

これは課税されるシカゴドッグ

課税対象だと10%くらいの消費税がかかるのでこれがありかなしかでだいぶ計算が変わってくる。消費税の例外はいままでよく知らなかったが、結構ちゃんと運用されているんだなあと思った。基本的には嗜好品に課税するという感じだが、弁当とか飲み物は課税対象なのは酒とかに比べるとちょっと厳しい気もしないでもない。たしかにお金がなかったら外食はしなさそうではあるけれど、弁当くらい買ってもよさそうなものだ。そう考えるのはアジア的なのだろうか。