手袋と塗料

LA santamonicaのユースホステルで朝まで自転車を分解した人たち。

今日も猫に起こされた。この白黒の猫は近所の家で飼われているはずなのに、なんで我が家にいる時間がとても長いのか不思議だ。とか思いつつ用意をした。弟に「フーリエできた?」って訊いたら「全然。落としたわ」と言っていた。こいつは留年だなと思いつつ、散らばったものとかをバッグに入れる。京極夏彦の小説も入れた。

一回出発したものの、2kmほど走ってからコンタクトの洗浄液を忘れたのに気づいて家に帰る。高速で取ってまた出発。そしたら車と軽くぶつかった。怪我も破壊もほとんどなかったので良かった。そのまま走り、新宿へ。道中でクロスに抜かれるという屈辱。南口で待ち合わせた高校の友達K本と会って話しつつ居酒屋へ。

居酒屋では4年間酒を飲まなければ魔法が使えるか?という話題から始まって、院の話、卒論の話、奉行所の話、蔵の話などをした。同じ学年ならば本来この年度末に大学を卒業するはずだが、同じ学年の他のやつは剣道部以外では接点が殆どないので分からないなと思った。クラス会とか行けば違ったのかもしれないけど無視してたからな。

近現代史とかは確かに面白そうではあるし、中学高校とそんな本を腐るほど読んでなんとか色々できそうだなとは思ったけど、それ自身を「研究」するのは自分ではやらないだろうと思っていたのが理系に来た一つの理由。江戸時代とか確かに面白そうだなあと思った。今度、蔵に行く機会があれば見てみよう。いついくのかなあ。どっちかっていうと民俗学的なことがやりたいな。

その後、手袋をなくしたことに気づき、探したけれど見つからない。そしてコーヒー屋でも行こうかと言ってたけれど開いてないので解散した。家に帰り、闇鍋をやるとかやらないとか言っていたら居酒屋から電話がかかってきて手袋が見つかったという話。運が良かったなと思った。明日はひろきんちで闇鍋らしい。

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