最後の院試(5日目)

今日で長かった院試も終わり。しかし面接は受験番号の関係上午後からなので、午前中は暇だった。寝ていたら時間になったのでクールビズな格好で自転車に乗った。いつものように20分くらいで到着し、部屋に入って順番を待った。うちの大学から来てる奴と話していたりした。でも内輪ネタをアウェイなところで喋るのは嫌だなと思っていた。

そのうち、説明の人が来て面接が始まった。30分くらい待ったら自分の番になったので面接室へ。前の奴が出てきて部屋に入った。絶対落ちていると思ったので全く緊張しなかった。今までの院試の面接の中でもっとも緊張しなかった。3人の面接官が居て、まず名前と受験番号を喋った。

志望理由を聞かれ、思っていたことを話した。それから卒論の研究、さらに院でやりたいことなどを聞かれた。どちらも今までの面接の中で一番沢山喋った。何故かと言えば、「落ちるからもう二度とこの人たちとは会わないだろう」とか思っていたので、楽しく喋れたからだった。色々コメントされた。

他も受けてる?と言われて、両方受かったらどうするの?と言われて、多分こっちに来ます(受かってないけどね)と思って喋り、それで面接が終わった。非常に晴れ晴れとした気分で待機部屋に帰り、ちょっと喋ってから家に帰った。

研究室に行こうかと思っていたけれど、昨日の疲れからか寝てしまった。最初は明晰夢を久しぶりに見た。今回は明晰夢の中でも、触感が生きていて感動した。夢の中で手に触ったものがほんとにリアルな感触だったので、夢の中で感動していた。終わるときはだいたい金縛り的になって倦怠感があるけれど。

そんなことをやっていたら本格的に眠ってしまって、気づいたら8時だったので、院試の顛末を日記に書いた。

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