そして奇跡は起こる

今日は朝1時に筋肉痛で目覚めた。1時といってもまだ実質的には深夜なのだけれど、昨日は自転車で疲れすぎてすぐに眠ってしまったため、多分6時間睡眠くらいはとっていたはずだ。というわけで、起きてみたら弟の誕生日だったので肉があって、自分で焼いて食べた。ちなみに起きたとき、弟二人はエミュ(モンスターファーム2)で遊んでいた。

そしてしばらくして弟たちは睡眠に入り、俺は暇になった。とはいっても特に何もやらずに朝を迎えた。というか朝になってから携帯を見てみたら大量に着信とメールが来ていた。悲観主義者からだったがその時間は疲れて眠っていたので無理だろうという時間だった。もうひとつ、フェアリングが今日ないと言うメール。それならもう一回寝たのにな・・とか思った。

朝に弟を起こして、新聞を読んだりして、いい雰囲気だった。外は非常にあったかかった。そして今日は弟の電通大(国立前期)の発表で、10時に見にいこうという話だった。ネット上には有志の手によってすでに10:10ごろに合格者の受験番号の掲示板がupされてたが、それをみてもつまらないので行くことにした。

うちから電通大はひたすら近い。ということでぽかぽか陽気の中、自転車で弟と二人、まったりと見にいった。ちなみに前評判ではほぼ落ちたこと確実であった(模試にしても、本番の自己採点にしても。明治も早稲田理工CSも落ちたし)。弟の自転車はひどいものだった。5分に一回チェーンが外れる。それはひとえに伸びすぎたチェーンのせいなことが分かった。

電通大についてみると、掲示板の前でラクロス部が受かった人を胴上げしていた。とりあえず、自転車を止めて見にいった。一番手前に情報通信工学科というのが書いてあった。俺は弟が受けたのが情報工学科であるのを忘れてそっちをみていた。というかその時点で受験番号とかしらなかった。どうせ落ちてるだろとか思ったので、知る必要もないなとか思っていた。

そして、その横にあった情報工のをみていた弟は「これ、もしかして受かってんじゃない?」といっていた。本人すら浪人して東工大だなとか云っていたところだ。俺も受験票を見てみたら、普通にあった。お、受かってるじゃん、と思った。そして、ラクロス部に胴上げされるのは嫌だとか云っていたので密かに帰ろうとしたw

そうしていたら、弟が既になんかの勧誘に引っかかっていた。さらにその後、インタビューみたいのを受けていたら、結局ラクロス部に見つかったらしく、一緒に写真を撮っていた。その間俺は暇だったので、そこら辺を自転車で走っていた。その後、母親に電話で知らせたら「え?受かったの?」とびっくりしていた。うちの中では後期までの間、勉強していなかった弟の評判は悪かったのだ。

その後、家に帰り、昼ごはんを食べ、部屋に行ってボーっとしていた。それから寝た。起きてから鯖を食べて、しかしよく受かったなあ・・と思った。しかも現役だから俺との差がひとつ縮まって、大学2年と1年になってしまった。しかしやはり電通大は国立なのに知名度が低いらしく、文系が多数派を占める弟の高校ではちゃんと理解されないらしいw

ということで、現在午前3時。全く眠くないが、ここで寝ておかないと今日辛い気がするのでこれから寝ようかなと思う次第。そしてまた久しぶりに携帯を見た。平日はほんと頻繁に携帯を見ている気がするが、休日は1日に一回見ればいいほうなので、連絡は一度に来ている気がするw主翼がピンチなのか・・と思った。

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