とんでもないかな

今日は早く起きようと思っていたんだけど。まあもちろん昨日の選挙速報が楽しみで楽しみでしょうがなかった俺はテレビをたまに変えつつ、ずっとみていた。サークルの報告会(OBへの)があって、家に帰ったのは8時15分だった。本来ならば開票なんて今始まったばかりみたいなところなのに、まあよくある「出口調査」ってやつで大勢は判明してしまうらしい。

俺はとっくに20歳なのでもちろん選挙に行った。朝いったらそのときの投票率は14%とか書いてあった。うちの選挙区には山下万葉(ばんば)とかいうMotherfuckerなやつが出ていて、自民・民主・共産・そいつというところだった。事前に新聞に挟まっていた選挙公報を見たところ、自民党のやつが自分の考え方に近そうだったのでそいつに入れてみた。民主党のやつも見てみたが、社会党の亡霊(2世)のようなやつなのでいれなかった。共産党はいいとして、そのどう考えても有効得票数の1/10を得られないやつは供託金を取られてしまうのだろう。

ちなみにそいつのポスターの公約らしきもの。

■ディズニーランドの乙女達を外交親善大使に!

■より良き人間関係を創る友達バンクを!

■性風俗問題を啓発する法律の制定とグループホール・・

■アニメ・声優界を変える!人材バンクの設立を!

■巫女さんの将来に希望を持てるサポート体制を

■ストップザ矢野 狛江市長の偏■なナショナリズムを許さない

まあいっちゃってるね。

というわけで比例は郵政民営化反対の俺は自民党は入れず、政策・思想ともにクズの民主党に入れず、学会員の支持政党の公明党にはもちろん入れず、滅亡寸前の自己矛盾万歳!の社民党・共産党にはもちろん入れず・・・ってことで消去法でやったら新党日本ってのしかなかった。しょうがないからそこに入れた。

家でご飯食べながらみていたら、自民党が圧勝とか言っている。なんだかこれはNationalsozialistische Deutsche ArbeiterparteiのAdolf Hitlerみたいだなと少し思った。だって自分の主張を国会内ではっきりという人は選挙に落ち、イエスマンだけが当選したのだ。まあどうなるかは今後でしょうね。郵貯のお金がUSAに流れない仕組みをぜひ作って欲しい。

まあそんなことをいている間にテレビではF1が始まった。琢磨は予選11位、Fisichellaがエンジンを変えたので10位スタートだった。今回もMcLarenが強く、なんとKimiとMontoyaが1,2位。なんだって全く強いなあと思っていたらレースは始まった。路面はとても濡れていて大変そうだったが、琢磨はなんとButtonをかわして6位だ!とか思っていたらFisichellaがぶつかってセイフティーカー導入。そしてタイヤを替えて順位が落ちたと思ったら、Michaeに衝突。

もうその瞬間に「あちゃー」と思い、見る気をなくした。ぐだぐだと最後まで見ていたらBUTTONが表彰台。TOYOTAは惜しかったなあ・・。

その後寝た。

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