ひとり旅第2弾、鎌倉~由比ヶ浜~稲村ヶ崎~江ノ島~藤沢~戸山飲み

先週に引き続き、海が見たいなと思っていた。とはいえども東京湾は先週いったし、やっぱり浜か磯がいいなと思ったのと、アジカンのアルバムの「サーフ・ブンガク・カマクラ」の曲名とかを思い出して、鎌倉に行こう、と思った。夏は海に限る。

朝少し遅めに家を出た。久しぶりにボトルを準備して、ロードにまたがった。外は曇り気味だけれど、気温は高め。最初は脚が重かった。適度に回しつつ国道1号へ。ひたすら走っていたら、神奈川駅あたりで分岐を間違えたらしく、いつの間にかバイパス、つまり自転車禁止道になってしまっていた。

保土ヶ谷あたりで1号線のバイパスじゃないほうに戻って、またひたすら走る。途中でジャムパンとかグレープジュースとか飲んでいた。戸塚で曲がって、鎌倉を目指す。しかしまた途中で道を間違えて、方向感覚と車用の看板でなんとか戻った。北鎌倉のあたりとか、鶴岡八幡宮のあたりは観光客で非常に混んでいた。しかし携帯の電池がなくなってしまった。写真が撮れないと残念なのでドコモショップへ。デジカメというものを持っていないので、俺の携帯、年代物のP901isのカメラだけが頼り。

f:id:salamann:20090613150000j:image

ドコモショップ鎌倉店前

ドコモショップで充電させてもらった。初めていったけれど、嬉しいサービスだなあと思う。30分程度、本を読みながら充電を待ち、お礼を行って外へ。鎌倉から少しだけ南に行くとそこは由比ヶ浜。

f:id:salamann:20090613150800j:image

由比ヶ浜。

f:id:salamann:20090613151300j:image

由比ヶ浜でたたずむ俺

サーファーがいっぱいいて、あとは川で遊んでいるこどもたちが多かった。海に少し入ってみたら、まだやっぱり水温は冷たい。ウェットスーツが欲しいなあと思う。こんなところで毎日海と一緒に暮らせたらどんなに幸せだろう、と思った。

f:id:salamann:20090613152600j:image

稲村ヶ崎

f:id:salamann:20090613152700j:image

稲村ヶ崎の岩

その後、海沿いに134号を江ノ島方面へ。海がずっと続いていて、太陽は照っていて、本当に気持ちがいい。目的地を海岸にしてよかったなと思いながら、海を見つつ稲村ヶ崎まで行って、そこでまた立ち止まる。非常に海藻臭かった。ふのりが腐ったようなにおい。家族連れがいた。

その後、そのまま江ノ島へ。そういや大仏見なかったなと思ったけれど、大仏はまたいつか来ようと思った。江ノ島はたぶん小さいときに来たことあるのだろうけれど、全て忘れていて初めての感覚だった。桟橋の右側から海流が流れていた。車は混んでいた。奥の方まで走っていった。

f:id:salamann:20090613154600j:image

江ノ島の奥の方。暑かった。。

それからまた道を間違え、小田原方面に走ってからまた戻り、藤沢方面へ。

f:id:salamann:20090613160200j:image

片瀬江ノ島駅

藤沢では新湘南バイパスにまたもや自転車だと乗れないことが判明し、TSUTAYAに行って確認してまた逆戻り。焼きそばパンを食べながら、暗くなりつつある道を東京へ急いだ。五反田あたりで7時になって、大ちゃんに遅れるメールを送った。結局7時40分に到着。140キロ走った。

その後は戸山飲み。タカフ・大ちゃん・俺。先客がいたけれど、かまわず飲んだ。豪勢に食べ物と酒(コップ用梅酒・マリブ・ジン・発泡酒・割るモノ)を飲んでいた。花火をやっている奴らがいて、警備員に怒られていた。

途中でひろきが来て、タカフが言った「悔しいのう悔しいのう」という言葉で盛り上がった。それからいろんな人に酔っぱらった面々が電話して迷惑をかけた。いつだかわからないけれど、そのうちひろきが帰って、俺らは階段の叩き場で寝た。

今度はひとりじゃなく行きたいな。

コメント