今日は朝、9:20に起きて、9:30に出かけるはずだったのに、昨日空気入れたはずが自転車の後輪がパンクしていた。というかもともとパンクしていたのを頑張って緊急用パッチでごまかしていたので、常にスローパンクみたいになっていたのだけれど、今日はもう駄目っぽかった。よって超集中して3分で一昨日誕生日プレゼントでもらったチューブに替えた。パンク修理も慣れたなあ・・。
ということで光速でご飯を食べ、家を出て少したって最寄り駅の前の踏み切りで12分まった。そこで「こりゃ間違いなく遅刻だな・・」とか思っていた。それからはかなりダッシュして学校へ。途中ではいつもよりギヤを重くして35-6km/h巡航で走ったりしていた。信号に引っかかるので結局はあんまり変わらない気がするけど。
しかしなんとか学校にぎりぎりで着いた。2限で機械材料加工学。ずっと先生の話で終わった。でも先生はよさげな人だったし、話も結構興味がもてる感じの話だったので(日本の航空分野のこととか同感だった。)面白かった。なんか宿題が出た気がする。
学食に行ってご飯を食べた。ひさしぶりにセイロンカレー。これは前食べたら限界値を超える辛さでびっくりしたものだが、次郎にもう一回行きたくなるような気持ちで頼んでみた。今日のも十分辛かったが前ほどではなかった感じがする。多少味が貧弱になったようだ。
3限は英語。誰も知ってる人いないかと思いきや、いた。しかしそいつは勉強してる奴だったので、英語の成績が悪かった俺と同じクラスということは英語のクラスは能力別ではないんだなと思った。一年の時の役立たずのおばあちゃんと違って、今日の先生(おばちゃん)は授業中90分間ずっと英語をしゃべっていた。凄いなと思った。授業のやる気もあるし。これは単純にうれしかった。
4限は工業数学。そう、例の工数だ。ひたすらノートをとり続けるマシーンにさえなれば、単位がくるという例の授業だ。しかもOHPに写された先生の文字が非常に見にくいので、前のほうから席は埋まる。しょうがないので悲観主義者の横の席にいれてもらった。内容は複素解析になったようだ。しかし授業のパターンは一年のときの常微分方程式と同じ。
その後、格納庫に行ってから、生協の本屋に行ってBECKの最新刊を読んでから、「America’s Best graduate Schools」を発見したので買ってきた。1800円くらいしたけど、まあ別にいいかなとか思った。ちらっと見てみると、caltechの人気が下がったようだ。そのほうが行きやすくなるかなとか思った。
その後、フェアリングのノーズのマスターの中をくりぬいてから重心試験。毎度おなじみ55号館の下でやった。一年生がいっぱい見に来ていた。でも暇だろうなあとか思った。あまり特別役目もなかったので水平見たりしていたのだけれど、どう考えても尾翼全体が常に左にロールしていた。
その後はフェアリングの船底をひたすらやすりがけ。400番。一年生が来ていた。新歓のときに54号館の前で一回みたことがある人だったけど、そのときに俺は年上の人かなとか思っていたので、今日も年上なんじゃないかなとか思ったりしてしまった。
フェアリングは人数多いのにみんなでやすっていたので、家族のように話が盛り上がり、非常にいい空間だった。「ああ、俺は去年、この雰囲気がいいなあと思ってフェアリングがいいかなと思ったんだ」とか思い出した。そんないい雰囲気。さすが春はいい雰囲気だ。
その後。一風堂で白丸食って帰った。坂では最高速度タイが出た。しかし越せないのは何故だろう。SPDSLつけたらもう少し速くなるんだろうかとか思った。家でまた今日買ってきたやつを見ていた。これ。
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