土曜に花火があるってことで実家へ。そうしたらいとこの姉妹が来ていた。どちらももう社会人。花火は雨が降ったりやんだりする中行われていたけれど、花火自体はやっぱり良かった。なんといっても近いし、惜しげもなくガンガン打ち上げるし、結構感動した。毎回この花火は期待してないにもかかわらず「お、結構いいな」と思う。
雨降ってる中わざわざ花火見に来る酔狂なやつがどのくらいいるのかと思っていたけれど、めっちゃ人がいてびっくりした。酔っ払いの大学生も帰るときに結構見かけたので、雨っていう理由でこなかったらあいつらに負けてるなと思った。帰って寝た。
次の日曜、生物のレポートを書きつつ、いとこと母親の会話を聞いていたら面白かった。人と着眼点が違う人の話を聞くのは楽しい。それから何故かブートキャンプをみんなでやってた。俺はレポートを書いていたのでやらなかったけれど見ている限りそんなに大変そうじゃないなと思った。でも本人たちは辛そうだった。座間味でダイビングしてきた弟に話を聞いたらうらやましくなった。夜に帰る。
帰ってきてから少し寝て、思い出してCyclingTVを見る。CSで見たほうが日本語解説だし画像きれいだしいいけれどそんなお金はないので。何故か音声がなく、さらにジャージがプロツアージャージじゃなくてナショナルジャージなので選手の判別が難しかった。段々見ていたらわかってきたけれど。
ということでロード世界選手権。267.4kmも走るのにクリテリウムで大変そうだなと思う。序盤は寝ていて見られなかったけれど、途中から見ていた。普段別のチームなのに国ごとで集団をコントロールするのとか面白かった。そして見ている間にどんどんアタックの応酬。あんなにアタックしてたらほんと大変だと思う。
終盤になってイタリアとかが高速で鬼引きをしだしてから、集団は一気に人数が減った。確認する限りでは日本人が見受けられなかったのでそれはちょっとがっかりしたけれど、あんなペースについていけるのも異常じゃないかとか思った。ああいう集団の先頭を50km/hとかで引くのは700Wくらいの出力が必要らしい。これは狂気だなあと思う。
最後あたりでアタックが決まり、ベッティーニ・エヴァンス・シューマッハ・コロブネフ・フランク=シュレクの5人がさらにそこから飛び出した。そのアタックにフレイレがいなかったのでスペインはバルベルデもアシストとして集団を引っ張っていた。普段はエースをやっているのにアシストをやるってのが面白い。そんなこと言ったらイタリアとかエースばっかりだけど。
最後、ベッティーニがコロブネフを差して勝つ。勝った瞬間、弓を射るようなポーズをした。あれはもう勝ったらこうやるとか決めてたんだろうなと思った。その後ベッティーニは感動して泣いていた。やっぱ世界選手権連覇は並大抵じゃないだろうなと感じた。結果を見たらDNFが大量にいた。あの展開ではどう考えても厳しいだろうなと思ってたらやっぱり、と思った。ということで今年もアルカンシエルはベッティーニ。
cyclingtimeより引用。ドイツとか一回ロードで走ってみたい。
同じくcyclingtimeより引用。大活躍のイタリアアシスト陣。
そして寝て、今日の授業。朝起きたらめちゃくちゃ眠かった上に昨日かなり風邪っぽくて頭が痛く、鼻水も出ていたので体調は悪かった。なんとか学校に行って、授業へ。
2限は音楽論。”音楽”という二文字に惹かれてとってみた授業。私語厳禁・遅刻厳禁・睡眠厳禁という厳しい掟があった。でも筆箱忘れた俺は私語厳禁でどうやって出席カードを書くペンを借りようか考えていた。授業自体は音楽を聴いてるだけの幸せな授業。先生のピアノの生演奏で授業が終わった。本日の曲目:交響曲第9番「新世界より」 (ドヴォルザーク)、ジムノペディ(エリック・サティ)とその他知らない曲。
昼休みは端末で研究室のサイト確認したらIEでレイアウトがバグっててぐったりした。その後、パンショップでしんぺーに会い、格納庫前でロード新歓の相談。調布-大垂水峠-橋本というコースに決定。てっちゃんは脚が治らないらしいけれど3年俺だけなのかなあ。しんやすは来ないのか。
3限はターボ機械。若い方。内容がうちの先生の授業と若干かぶっていた気もちらほらする。でもこっちの授業の方が幅が広い気がした。発電所とかの話がメインだったので。簡単が演習とかいうか書いて出すだけのを出して終わる。内容は面白そうだけれどやっぱかぶってる。
4限は高速流体力学。おじいちゃんのほう。相変わらず黒板の字はなんて書いてあるのかわからない。でも前の方に座っていたので2年の流体の授業よりかはおじいちゃんが何を言いたいのかは分かった。レイノルズ数、マッハ数の話のあとに、孤立系・閉じた系でのエントロピの話。プリントの間違いを発見した。
5限は産業総論。いろんな人が来て話をするらしいが今日はまとめ役の先生がいろいろ話して、さらに圧延の話をして終わった。2年のときの塑性の授業は全くつまらなかったので寝ていたけれど、今日の話は面白かった、というか人として面白い人だと思った。しかも出身高校が同じであることが判明して好感度が増した。レポートにこのこと書いたらなんか言われるだろうか。
6限は理科教育法3。ここらへんになると一日が長く感じ始めてきた。自転車を飛ばして16号館に着いて授業開始。どうやら模擬授業をひたすらする授業のようだ。自分の模擬授業はカメラで撮られてDVDで渡されるらしい。さらに全員のコメントも渡されるとか。ためになりそうだ。様々な学科の人がいた。多いのはやっぱり生物と地学の人だったけれど。機械がもう一人いてびっくりした。さらに年齢層の厚さにもびっくりした。自己紹介でパイロットやってましたとか言った。でもワイヤについて説明するはめになった。
その後帰ってぐったりしつつmixiが新しくなったなとか思う。明日はバンドの朝練らしいけれど起きられるのかな。
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