峠の上で僕と握手

今日は自分で計画した峠ツアーだった。何も目覚ましとかかけずに寝て、朝6時に目が覚めて、俺すごいなとか思っていたらまた寝てしまって、7:10くらいに目が覚めた。集合は7:00だったのに。というわけで急いでWASAジャージに着替えて、納豆ご飯を食べて、出かけていった。電通大でやすと合流し、八王子へ。甲州街道は途中で混んでいた。おもちゃ屋の前で待っている一年生たちと出会った。

合流後もなぜか俺がひいていって陣場街道をひたすら西へ。前に真っ暗なときに進んでいったときにはわからなかったのどかな風景が広がっていた。とりあえず峠の下のバス停を目指すことに。途中で雑貨屋みたいな店に入った。パンの品揃えが恐ろしく悪く、あまり食べたいものが見つからなかったのでブラックチョコを買って食べた。キャラメル買っていたこーすけとかがいいチョイスだった気がする。そこででっかい蛾をみた。

そこから少しいったところでバス停に到着。出発する前の写真をとったり、どうやってTT(タイムトライアル)をやるかとかを考えた後、全員一列になってスタート。少し行ったところでしんぺーのルイガノがチェーンが外れたようだ。最初は多少飛ばしていたのだけれど、すぐ傾斜がおかしくなって俺の最も軽い39*25でひたすらこいだ。後ろも前も誰も見えなくなって、静かな森で鳥のさえずりが聞こえる中、ひとりで心拍数170-175あたりの感じで苦しかった。

何度も足をつきたいなと思っていたけれど、ここで足をついたら負けだと思い、腰がめちゃくちゃ痛くなってきたので引き足だけでほぼ登っていた。峠まで後何キロっていう表示が適当で、サイクロコンピュータと合わなかったのでもう考えないことにし、がんばっていたら峠の小屋らしきものが見えて、到着した。21分45秒。20分は切りたかった。和田峠の石碑みたいなのに自転車をかけて他の人を待った。

それから20分くらいかけて無事全員ゴールし、写真とったり、ルイガノのインデックス調整をしたりして休憩。峠のおばちゃんは期待通り癖がある人だった。一年生はリポDを飲んでいた。峠でまっていると、ロードの人とかママチャリで上ってきた人とか次々に現れた。車より自転車が通る量のほうが多いんじゃないだろうか。そこから先はダウンヒル。

65km/hを超えることを願っていたけれど、最高で61.2km/hだった。まあビビッてしまうのはしょうがないだろうと考えていたりすると、トンネルの前にのぼりがあらわれて、そのトンネルを出たら相模湖だった。湖畔で昼ごはんを食べようと思いついて、セブンにいって買い物。タバコ吸ってるコルナゴの人がいた。アイスを食い、カップめんを頑張って自転車で運んで、公園に到着。きれいな公園だった。そこでご飯を食べたあと、まったり食休み。

なぜだかここで長い時間ぼーっとしてから、大垂水峠に向って出発。少し走ったら峠のアプローチに入った。でも和田峠よりはずーっと楽で、速度も20km/h弱でていた気がする。後ろにヤンとしんぺーがくっついてきていた。峠で全員の到着を待って、そこから下り。

しばらく走ると八王子に入ったようでそこからしんぺーの家へ。途中の坂が結構きつかった。豪邸でアイスをいただき、犬に吠えられ、まったりしたのち出発。多摩川から多摩サイを通っていくことにした。珍しく風が海風じゃなかったので先頭を33-34km/hをターゲットにして引っ張った。みんなついてきていて、途中で有名な青い自転車屋へ。STIの先っぽを買うかどうか悩んだ。リカンベントを見かけた。

そのあと、俺の家によったはいいものの、友達に出すようなものがなく、しょうがなくマジフレとお茶を出した。着替えて格納庫へ。途中、ヤンが引っ張った。甲州街道はひたすら混んでいて夜の暗さの中を車のテールライトをかき分けて進んだ。新宿で曲がって格納庫へ。

てつーとたかふさんが待っていたが、みんな疲れていたので眠りモードに。その後、99に行ったりしてからバラバラに帰り、てつーとたかふと100均居酒屋に行こうとしたもののもう既に閉店だった。しょうがないのでそこで買ってきたお酒を飲んでこんにゃくを食べていたら、上から人が降りてきてもう閉めるよといわれ、道路で飲む事に。ライブハウスからでてきた人たちがしゃべっている路上で座って飲んだ。

遅くなってきた上、明日は朝から取材が来るとかいう話だったので、帰るのが億劫になり、たかふんちに泊めてもらうことに。行ってみるとやっぱり疲れていたらしくすぐに寝てしまった。

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