なぜか昨日アップ
なぜか昨日アップした分が消えてて失望。
気を取り直しまして、と。
今日は朝はドイツ語。数理のやつがとなりで自主的に数学をやっていた。
俺のいる学科は工学系なのであんまり数学の原理とか概論とかはどうでもいいので、
数学の授業にもそれは反映されていて、原理的なことはささっと終わったのだが、
数学を本当にやるひとたちはやはりそうでもないらしく、
同じ教科書を使っているのに進みはめちゃくちゃ遅かった。まだ最初の関数論っぽいところをやっていた。
ドイツ語の先生がきて授業。今日は定冠詞・不定冠詞・名詞の性などを大量にごりごりと。
俺は高校の時に一回覚えたから懐かしがりながら見ていたが、その隣のやつは、
「俺ドイツ語選んで失敗したかも・・」
とか嘆いていた。(要は憶える量が半端なく多いの)
2限は数学の微積。
ロルの定理→テイラー展開とマクローリン展開とオイラーの定理。
なんとなく浪人中に塾の講師が、
「東大受験生はテイラー展開ぐらいできて当たり前だ」
とかいっていたのを思い出した。
しかし、プロいやつはいるもので、やはり東大受験生じゃなくても、
この大学でも前のほうに座っている意欲のある人は大体知っているようだった。
昼はとんこつラーメン。
午後は日常と非日常のレトリックという世にもつまらない授業なのだが、
今日から講師が変わり、へんなやつになった。
福島泰樹とかいう人で、なんだか歌人らしい。
そして、安保の時に戦ったとかいう話を始めた。
前の人はひたすらファラシーについてたんたんとしゃべっているだけだったが、
この人はなぜか物語を語っていた。まあ左翼な話だ。
そして残り30分くらいのところでビデオが流れ始めた。
なんか音楽に乗って体を激しく上下動しながら
叫んでいた
はっきりいって笑ってしまった。なんでこのはげ親父はビデオの中で叫んでいるのか。
ちなみに叫んでいたのは遺書。岸上大作とかいう自慰的な人について。
まあ興味があったらこことかこことかでもみてみれば、およそ理工学部とはかけ離れているなとわかると。
まあ話はバリバリの左翼だ。
よって論理は崩壊しているのだが、前のやつのよりはインパクトはあった。まあそれだけ。
寺山修司の墓―夭折者の系譜 福島 泰樹 彩流社 2001-04 |
これが教科書らしいが、買う気はまったくない。むしろ誰か買うんか?
のこりのこの人の授業は3回しかないのに。
今日ほしいなと思った本は、
大学1・2年生のためのすぐわかる生物 大森 茂 東京図書 2005-05 |
これ。
はっきりいって俺の学科は力学がどうした自動車がどうしたの世界なので、
生物的なことに関しては自分でなんか読んでみたいなとか思う。
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