なんだかとっても刺激を受けている

今日の朝は4時に起きた。正確に言えば4時までうとうとと眠ったり起きたりを12時ごろから繰り返していたのだけれど、洗濯機の中に洗濯物がおいたままになっているので頑張って干そうと決めて動き出した。ベランダのガラスを空けると外は結構寒い・・そのためツナギを着た。

空は真っ暗な中、必死に次から次へと洗濯物を干す。結構たまっていたので量が多いのが欠点。干していたら途中で弟が寒かったらしくガラス戸を閉めた。ベランダに閉じ込められてはたまらないので必死にガラスをたたいて鍵を開けさせた。そうこうして干し終わってから、風呂に入り、ラーメンを食べ、ネットで自転車の情報を見た。

そんなことをしていたら7時くらいになったので、朝ごはんを食べて家を出る。自転車で行こうと思っていたんだけど、キャリアが前から使わないのに重いなと思っていたので、時間はなかったけれどもはずした。そうしたら多少軽くなった気がした。

学校まで1時間飛ばす。なんだか朝だというのに混んでいてなかなか進まなかったりしたときもあった。新宿の明治通りを曲がる時点で残り2分くらいで間にあわねえなとか思っていたけど、普通に間に合った。行ってみるといつも人が少ない化学なのに沢山人が。

1限は化学。人が多かったわけは3限に提出の物理の課題があるから、それを今日の今日までやってなくて、友達のを写そうとやってきたやつが多かったから。化学の板書とは全く関係ない速度で筆を走らせている人たちがいっぱい。化学の内容は、やっと量子化学が終わって熱力学へ。ん?熱って物理じゃないのかとか思いながらやる。

2限はドイツ語。朝もはよからおきていたので予想通りその影響が出た。要は教科書忘れたわけです。隣のやつに見せてもらった。しかしノートに予習はほぼ完璧にしてあるのでなんとかなった。前回暇だったときに予習しておいたかいがあったね。しかし来週はドイツ語がテスト。なんとかせねば。ちなみにこの時間は一番前の席にもかかわらずずっと工業数学のレポートを書いていた。

お昼はスペシャル。

3限は物理。物理は課題の提出が授業の最後らしく、なんだまだ余裕があったんだなあとか思った。内容は剛体の力学。こんな内容は何回かEngineering Analysysでやったので結構慣れ親しんでるかもなとか思った。しかし基本的に授業をよく聞いていないのであんまり分からない。

4限は企業行動と経営。今回の話は結構面白い話だった。前回のゲーム理論の話は非常にむかついたが、今回の話は半分数学みたいな経済学の話(微分を多用)と、それにからめて市場がいかにこの理論とあわないかという話。竹中(あの大臣)の悪口は非常に同感だった。それと、法学部の人たちが以下に勉強が大変で食品添加物を取りすぎかとかいうことと、日本の企業のアメリカをまねて失敗した成果主義の駄目な例(富士通・ソニー)の話の具体論など。

そのあとは暇だったので、端末室でパソコンをいじっていた。その後、教職へ。

7限は生徒指導論・進路指導論。今日はディベートだったので、授業を受けている学生が何人か、前に出て「体罰は禁止か容認か」という問題について議論。俺はここで文系って凄いなと少し思った。前に出ても臆することなく自分の意見を堂々と言える人たちばかり。こりゃ俺にはできんわと思った。

内容的には、「体罰で生徒が心の傷を負うとか暴力は法治国家日本ではあってはならない」とか左翼的な体罰反対派に対し、「生徒との信頼関係ができていて体罰を受ける理由を生徒がわかっているならば適切であり、心の傷は体罰でも言葉の暴力でも負う」と主張した肯定派が勝った感じ。いや、すごいね。

その後はすぐに帰った。そして寝てしまった。自転車で疲れたのでしょう。

コメント