Thanksgivingに 10lbsのターキーを焼いた

日紀

サンクスギビングがやってきたのでターキーを焼いた。去年は味付きの小さいのを買ってきて焼いただけなので大したことをやっていなかったので、今年は10lbs程度の大きい冷凍物を買ってきて調理した。参考にしたレシピはクックパッドのこちら。巨大なオーブンを備えるアメリカの家でなければほぼ調理不可能な料理なので、この機会に挑戦したかったというのも理由のひとつである。下記が詳しい作り方の手順。

  1. パッケージを開けて鳥を洗う。鳥の内蔵部分に砂肝と首が入っているが、今回は特に使わず捨ててしまった。よく考えればこれらも焼けばよかったような気がする。
  2. 洗い終わったら大量の塩砂糖水につける。今回は5リットル使った。一番大きいボウルに入れたが鳥の上の方は浸かりきらななかった。
  3. つけた状態で冷蔵庫に5時間程度寝かした。本来は一晩置くらしいが、今回は時間がなかったので時間はそこそこである。
  4. その後冷蔵庫から出し、キッチンペーパーでよく拭いた。
  5. スタッフィングを作る。スタッフィングの元がQFCとかSafewayとかのスーパーに山積みに売っているので、それのターキー用を買ってくればよい。それにイタリアンパセリ、シラントロウ、セロリを切ったものを混ぜた。8-12lbsの場合は2箱使うと書いてあったが、作った結果からいうと1箱でも良かったかもしれない。スタッフィングができたらこれをひたすら鳥に詰める。首側の開いている箇所とお尻側の開いている箇所の2箇所からどんどん詰めていく。
  6. 焼く。オーブンを450度に温めておき、鳥を入れて30分焼き、そこからコンソメスープをかけて戻す。オーブンを375度にし、また30分焼き、またコンソメスープをかけて戻す。このあとはひたすら30分焼いてはコンソメスープをかけて戻すという工程を繰り返すことでできるあがる。鳥の内部温度が低いと細菌感染の可能性があるため、ちゃんと温度計を買って鳥の内部温度を測った。大腿から温度計を刺す場合が最も深淵部まで測れるようだ。
  7. できあがり。思ったよりおいしくできた。量が多いので3日くらい食べ続けたらようやく食べきることができた。

下記はターキーを焼きながら飲んでいたジンジャービア。ビアというものの特にアルコールが入っているわけではない。ジンジャーエールとの違いが微妙であるが、たぶんビアのほうがやや生姜味が強い。

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