北の恐怖

さて30と31はCDJのバイトに行ってきた。わざわざ朝早くから幕張まで行って、なんか紙に書いてある同じような説明を聞いて、あとはひたすら座ると言う仕事。人生の中でこれだけ座ったのは初めてだというくらい座った。「座る仕事」というのは、つまり座ってする仕事ではなく、座るのが仕事ということだ。たまーに客にATMの位置とか聞かれるほかは一日中ひたすら座ってただけ。

暇すぎて時間が過ぎるのが遅い。他のバイトは楽しそうに話してるなあと思ったりしつつ、ひたすら座っていた。座りながら現在行っていることは今後にどういう影響を及ぼすかとか考えた。未来という写像が現在と過去の関数なのか?現在のなんとか(たとえば今の頭のよさだとかどれだけギターが弾けるだとか)は未来に影響を及ぼすだろうけれど、現在の瞬間そのものはどうなのだろうかとか考えていた。

二日目の最後が終わってからクロークの手伝いにいって、そこで初めて有意義な仕事をした気がした。ただ走っていただけだけれど。DOPING PANDAが終わって結構出てきて、吉井さんが終わってからもっと出てきた。結局1:30くらいにあがる。そして飲みに行こうぜとか言っていたのだけれど店がやっていなかったので結局解散。というわけで電車を待っていたのだけれどなかなかこない。

結局てっちゃんは千葉のほうに消えていって、俺は一人東西線で家に帰る。そしてテレビを見たらアカギをやっていた。あの絵が濃い麻雀の漫画のアニメだ。というわけで見ていたらめっちゃ面白かった。それを午前6時まで見てから力尽きて寝た。

起きてみるとあけおめメールが結構きてた。知らないアドレスからも何個か来ていた。これは多分メーリスかなんかで相手が一方的に俺のアドレスを知っているか、もしくは携帯変えましたメールが来ていたのに俺が無視していたかどっちかだと思う。そしてヤンがロードで初日の出見にいったのも来てた。うーん俺もいくべきだったのでは。

家に帰ってmixiを見てみると、平成18年度を振り返ってたのが結構あった。へーそういうことするもんなんだなあとか思った。俺はそういう振り返りをしないから駄目なのかなとか思いつつ。冬が終わった後に大量にやってくる冬休みの宿題とテスト群(特に教場のテストはほんとに終わった瞬間にある)のために勉強しなくては。そしてトレーニングもしなくては。

そしてやっぱり故郷にほこりをもつことは重要だなあと思う。タカフが沖縄のことしゃべるのとかてっちゃんが柏もすてたもんじゃない話をするのとかいい。自分の属してるものを愛せない人は信じられないな、と感じる。

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