台湾旅行記1日目:やっぱりアラレは遅れてきた

試験監督で1日がつぶれた旅行と旅行の中日を挟んで、研究室で台湾に行った。そのために用意をするのだけれど、やっぱり時間がなかったので当日になってから用意をした。持ち物は着替えとパスポートとお金。着替えは2日分くらいしか持っていない。台湾は服が安い、とむかしむかしみにぱんさーから聞いたので買おうか、とか思っていた。

学校に行って先生と多少話し、歩き方を持ってきて、地下鉄に乗り込んだ。荷物はいつも学校に持って行っているメッセンジャーバッグと、ブックオフの袋に入ったガイドブックだけ。正直学校に行くくらいの軽装だけれど、たいてい旅行ってのは荷物が多くてうんざりする気がするので今回はだいぶコンパクトにいってみた。

京成線で成田についたけれど、やっぱりアラレは遅れていた。出発時間まで1時間15分を切り、そわそわしていたところに登場したアラレ。ころころ転がる旅行用鞄は赤色だった。エアラインはユナイテッドで、eticketとかいうやつで自分でチケットがパスポートさえあれば取り出せる優れものだった。優れもので出してから両替した。

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成田空港の出発するところ。

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ユナイテッドのB777。

台湾元(NT$)は、3円=1元くらいだ。ということで1万ちょっとくらいを換金し、3000元くらいを得た。まったりと出発を待って、搭乗した。出国審査とか手荷物検査とかはスムーズに通った。席に着いたら結構狭かったけれどなんとかなった。機内食を食べた。そして、CAを呼んで「Do you have playing cards?」って聞いた。ないって言われてがっかりした。

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機内食はプルコギ。なんで韓国?

無事飛行機は到着した。北京語で出入国の聞かれたらどうしようかとか思っていたけれど、何も言われずに終わった。桃園国際空港からはバスで台北車站へ。普通に日本語でチケットが買えて、125元。それから1時間ほど激しく揺れるバスに揺られ、台北車站に到着し、ホテルを目指して歩いていった。気温は日本に比べて非常に暑い。

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歩いた道。オレンジ色で、暑かった。

やがて歩いていたら城美大飯店に到着し、チェックインをした。途中の道ではすでに飛行機が遅れた関係もあって深夜1時で、ほとんど人はいなかった。いたのはタクシーの勧誘と、道ばたの屋台飲み屋だけ。でもセブンイレブンは開いていた。道は街頭のオレンジ色の光が輝いていた。部屋についてから、セブンへ行って夜ご飯を買った。店員は北京語でしゃべっていて何も分からなかった。

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阿Qカップ麺とあんかけご飯的なもの。合計100元以下。物価が安いなと感じた。

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