和田峠へ

さて、昨日は格納庫に行けばなんかみんなと99の日を楽しめたんじゃないかなんて思いながら、前日の夜勤明けの疲れで一日中眠っていた。夜になって起き出してきて、なんかどうでもいいことをこなしていたら時間がたったので、朝方に寝た。

そういえば、ロードのサドルが今までいろいろな人に「低いんじゃない?」といわれていたのだけれど、まあ俺短足だしと思っていたのだけれど、たかふさんと本屋に行って調べてみて、股下*(0.875~0.893)(物によって値が違う。エンゾ早川のは一番高かった。)でやってみると、やっぱり低かったようだ。40mmくらい低かったので、高くしたら全然感じが変わった。

というわけで今日は本当は風張峠に行こうぜ!って話だったのに前日にしんやすに俺らいかないって感じの連絡をもらい、あー俺一人かと思って今日午後に起きてやる気なかったものの、このままどこにもいかないのもあれだと思って一人で和田峠に行くことにした。間違えるポイントがひとつしかない甲州街道で道を間違えた。

出発したのが16:30くらいだったので、最初は西日がきついなと思っていたら、すぐに暗くなってしまった。こんな真っ暗で峠なんかいけるのか?と思っていたのだけれど、途中で引き返してもしょうがないんで進む。八王子を過ぎて少したったあたりで体がいうことを聞かなくなった。良く考えたら朝ごはんしか食べてなかったのでそのせいかとか思ってスリーエフへ。

ガリガリ君マンゴー味(74kcal)を買って食べた。本当は脂肪を燃やして走ることができているときに、こんな甘いものを食べたら体はまたグルコース消費モードに戻っちゃうのでよくないなあなんて思いながらガリガリ君を食べた。要は暑くてアイスでも食べてないとやってられなかったのだ。

どんどん進んでいくと、段々さみしい道になってきて、陣場街道なんて立派な名前がついているのに一車線で車が向こうから来るとびびりまくりで、しかも車がいないときは肝だめしに丁度いいような怖い道。まあそれもこんな真っ暗なときに来る俺が悪いんだけど。当然のごとく誰も道歩いてないし。しかし勾配は途中までたいしたことなかった。写真のような道(見えないけどね)。

途中までは街灯があったのだけれど、あるところから本当に真っ暗になって、先が森なのか道なのか山なのか川なのか良く分からない暗闇になってしまったので、そこから引き返してきた。あと和田峠まで3kmの地点らしい。平地と違って気温が低くてTシャツ一枚の俺は寒かった。しょうがないので、帰る途中99によって多少栄養補給。

そういや八王子に初めていった。甲州街道の両側に結構長い間アーケードがあって、大きい町なんだなあと感じた。家に帰ってからさんまを食べて、ネットで調べてみると、和田峠はラスト3kmが勾配10%を超えてきついらしい。道理で俺の行ったところはたいしたことなかったわけだと思った。もう一回行ってみなければ・・

今日の走行距離は84kmくらい。ちょっと前から体重の変化と一緒に積算走行距離のグラフも作ってみた。明日はLAに自転車を持っていくための段ボールを自転車屋にいってもらってきて、それから何持って行くかを考えよう。できれば沖縄の半分くらいの荷物にしたいものだなあ。

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