昨日は論文読んで新しい事実を知り、へえーとか思っていたら大崎にあるつけ麺屋に行くという企画が雨で中止になった。ので、研究室で論文読んで新しいモデル化を考えていたりしていたら池袋に6時ね、と呼ばれたので研究室を後にした。
謎の人たちと会って、天狗でビールを飲んだ。コースターに1文字ずつ書いて、それでバンド名が決まった。その後は池袋をうろうろしてスタジオを予約しにいって、野菜炒めを食べて、帰ってきた。楽しそうだなと思うけれど、家に帰ってスコア探してちょっとギター弾いてみたら絶望した。練習しないと無理だ。
ということで第2回目、説明会。
企業説明会っていうのが選考のまず第一の関門だと思う。大体の企業の選考のフローとして、
- (合同説明会)
- 単独の説明会
- (リクルータ面接 or OB訪問)
- ES
- 筆記試験(Webテスト、テストセンター、会場で独自のものなど)
- 対人試験
- グループディスカッション
- グループ面接
- 個人面接
- 内々定
みたいな感じになる。()内はない場合も結構ある。企業側としては一番最初のステップが説明会なんじゃないかなーと思う。インターンとか言ってれば別だけど。というかインターンの話を先に書けばよかったなあ。まあいいや次に書こう。
まず、合同企業説明会だけど、あんまりいらない気がする。インターンの合同説明会とか、普通の合同説明会とかいったけれど、まず人が多くてうんざりする。その次にうんざりすることは、得られることがあんまりないこと。だいたい一つの企業の区画みたいなところで30分-1時間くらいの説明を聞く。
同じくらいの時間だけ待ってその話を聞くわけだけれど、だいたい同時にもらえるパンフレットに書いてあることがほとんど。そしてパンフレットに書いてあることはネットでも分かることがほとんど。そして合同企業説明会に来ない企業もかなりある。企業側としてもあれって意味あるのかなーって気がする。主催者側がもうけてるだけなんじゃないかとか思ってた。
なのでやることは説明が終わって暇な社員と話すこととか、説明してなくてうろうろしてる社員と話すこと。ネットで探せば分かる情報をまったり聞いててもしょうがないと思う。あと質問することとか。そうじゃないと人混みで疲れたけれど結局何やったんだっけか、と思うと思う。恐ろしく効率が悪い。
次に単独の説明会。たぶん企業によって違うけれど、とりあえず誰でも行けて「選考には関係ありません」って書いてある説明会、説明会に来た人のみがESを出せる説明会、ES出した後にある説明会、筆記試験のあとにある説明会、などバラエティに富んでいる。
で、「選考には関係ありません」って書いてあってもたぶん関係ないことはほとんどないので、どんどん行きたいところ。とりあえず分からなくても行っていろいろ質問したりしてると分かってきたり興味湧いてきたりする。最大のネックは予定。説明会ばっかり行ってると本業の研究が何もできなくなって焦る。
あと、質問いっぱい考えておいて、いろんな企業の人に同じ質問をしてみるとか。俺がよく聞いたなあと思ったのは、若い人だったら「入る前と入った後のギャップ」、他は「良いところ悪いところ」「夢は何か」「今までやった仕事で一番やりがいあったこと」とか。給料とか、忙しさ、嫌なこととか聞くとたまに嫌な顔されるけど命を取られる訳じゃないので聞いた方がいい気がする。いろいろ話聞くの楽しいし。
あとできれば説明会の前にいろいろ調べとくといいかも。とりあえず、上場企業である程度大きいところなら、EDINETで有価証券報告書が見られる。
そうすると、B/S、P/L、C/Fの他、どんな事業でどれだけ稼いでいるか、年収、年齢、場所、子会社、などなどかなり分かる。財務諸表が分からなかったら、MBA入門とか財務諸表の読み方とかの本が売ってるのでそういうのチラッと読めばとりあえずは分かる。あとはその業種の現状とか。俺は、その業種に未来があるかってことを常に考えてた気がする。
ということで次はインターンの話。しかしこういっぱい書いていると最後まで書くまで俺の気合いが残っているか非常に不安だ・・。
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