ディアウォールで玄関わきの収納を作った

日紀

玄関脇にものが溜り、うまく整理ができないので悩んでいた。玄関に置くもの、例えばリュックとか財布とか、アルコール洗浄液とか。それらの置き場を作りたかったが賃貸なので派手に穴を開けたり、棚を作ったりするのはご法度である。そこでディアウォールを使うことにした。簡単に言うと木材を使った上下の突っ張り棒。今回はこれに有孔ボードを取り付けることにした。

まずは設置予定場所の天井までの高さを測った。結果は2248mm。ディアウォールの公式サイトでは天井までの高さから45mm引いた値を推奨しているが、インターネット上で定番になっているのは40mm引いた値だ。45mmだと若干突っ張りが緩くなるとのこと。そこで40mm引きにすることにした。

昼過ぎに、息子と一緒にホームセンター(コーナン)に自転車で向かった。暑すぎず寒すぎず、いい季節になって自転車が快適だ。車がないので、または車があったとしても長い木材を運ぶのは難しい。そこで、はじめからホームセンターで貸してくれる軽トラを使うことにした。買ったものは次のとおり。

  • 2×4材 8ft: 598円×2=1196円
  • 有孔ボード 900mm×900mm: 1380円
  • ディアウォール 2×4用: 1180円×2=2360円
  • 有孔ボード用フック : 100円×6=600円

合計で税込みで6089円だった。本当はアンティーク調の塗料(ワトコオイルのダークウォルナット)を使いたかったが、息子が古くさくていやだというのでやめた。代わりに白い有孔ボードを使うことにした。

8ft材は結構重かった。まずは買ってから木材カットコーナーに行って、2208mmにぴったり切ってもらった。驚いたのは8ft材2本の長さが10㎝くらい違ったこと。8ftと言いながら長さはかなりザルらしい。両方同時に切って30円。すごい安さだ。

その後軽トラを借り、家まで運転した。軽トラは快適であった。家と駐車場が広かったらひとつ買いたいくらいだ。家に荷物を置き、そのまま軽トラを返しに行った。自転車で帰宅し、そこから組み立てを開始。

組み立てはめちゃくちゃ楽だった。単にディアウォールを開けて、木材の上下に取り付け、壁に突っ張るだけ。ぴったりはまった。ちゃんと計測したのが役に立った。そのあと、インパクトドライバーで有孔ボードをディアウォールにくっつけた。5分くらいで終わった。あとはフックをつけるだけ。

下の写真が完成したものの上部。この下のほうはリュックなどがかけてある。明日はこれに棚をつけようと思っている。かなり簡単だったので、壁取り付け型の扇風機をつけるためにもうひとつ買ってこようかと考えているところ。

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