2016年 10月 の投稿一覧

Going to Seattle!

転勤することになったので、バタバタと準備をし、いま空港のラウンジでこれを書いている。出発までまだ時間があるので、ぼーっとしていたけれど、いま確認したらそんなに時間が有り余っているわけでもなかった。あと22分で搭乗開始だ。行き先はSeattle。

転勤はかなり前に話は出ていたのだけれど、時期がなかなか定まらず、いろいろな人にたいして行く行く詐欺をしてしまった。鳥コンも宿泊できなかったし、こうすけの結婚式も出られるのか出られないのかヒヤヒヤものだった。時が経つのは早いものでもう出発になってしまったが、ここに来るまで非常に長かった。

Washington Stateの住民になるわけだけれど、英語は満足にできない。一番心配なのがその点で、次の心配なのは治安について。仕事に関しては特に今までどおりだろうと思うので、特に心配していない。仕事を過剰にやらないように自分をセーブしないとなとは思う。あと、家族が日本にしばらく残ることになる上、だいぶ時差があるので、その点に関してはすこし心配。家事を沢山やっていたわけではないので、俺がいなくなっても大して変わらんだろうと思うけれど、人手が必要なものとかは苦労しそうだ。

Seattleでの生活は非常にわくわくしている。人生ではじめて外国に住むことになる。旅行でしか海外にいったことないので非常に苦労しそうだ。危ない目にもあうかもしれない。ただ、海外に住んだことある人生とそうじゃない人生があるんだったら、間違いなく前者のほうが死ぬときの満足度は高そうだ。

では行ってまいります。Seattleに遊びに来る人はぜひ連絡よろしく。img_6285

運動会で転んだ

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今日はこどもの幼稚園の運動会だったので、会場であった小学校に行った。幼稚園は狭いのでかわりに小学校で運動会らしい。親対抗のリレーがあるというので、参加してもしなくてもどちらでもよいですという返事をしていたころ、立候補者が少なかったのかメンバーに選ばれた。走るのはこどものころから全く持って得意ではないので不安しかなかった。自分が原因で負けたことにならないように自分のところに来る時点で差がついていてほしいとか、後ろ向きなことばかりを思っていた。

実際に出てみると6人のリレーの2番めで、前のひとは最下位で俺にバトンを渡してきた。最下位でよかった、あとは前を抜かすだけだと思った。いざ走りだしたら靴と俺自信がコミュニケーションできていないことが分かってきた。走りながら。履いていた靴はウォーキングシューズだったのだけれど、紐がないやつ。圧倒的に走るのには向いていなかった。一歩進むごとに足と靴のずれが深刻になってきていて、次に足を地面につけるときまでにそれが修正されなくなってきた。

そして盛大に転んだ。しかしずっと転んでいてもしょうがないし園児たちも見ているし実況の先生も応援してくれていたのですぐに立ち上がって前の人を追った。俺のあとに走った人たちがとても早かったので、俺が転んで最下位でバトンを渡したにも関わらずわれわれは優勝した。大人になると、太ったり運動した無かったりで本当に走れない人というのが出てくるんだなあと実感した。

こどもの成長は、こどもの演技でも見ることができた。けれども、もっとも成長を感じたのは他の園児と遊んでいるときだった。他の園児と会話したり遊んだりをしていて、俺が幼稚園児だったときはあんなにちゃんと遊んでいたかなあと思った。大人から見るととても無邪気に見えるけれど、本当に無邪気なのかは分からないけれど、こどもが他のこどもとちゃんと遊べていたのが嬉しかった。

そのあと焼き肉を食べて家に帰ったら走って転んだためか非常に疲れて眠ってしまって怒られた。明日からはまた会社が続く。

言の葉の庭を見た話

たかふさんが、新海誠の前作の舞台も新宿だと教えてくれた。

新宿御苑で常にお酒を飲んでるだけというなんとも楽しそうな映画だなと思った。そういうわけで家で見てみた。君の名は、の話にも書いたけれどこの映画と星を追う子どもを見ていない。なんでこれらを見ていなかったのかなといま考えてみると、自分が働き始めたからからだなと思った。学生の時だったら見ていただろうなあ。

これ以下はネタバレを含むかもしれない。

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君の名は、を見てきて思ったこと

三連休の初日、土曜日の夜に、映画を見に行った。夜はこどもも寝ているし、料金も安いしで一石二鳥だ。新海誠監督の君の名は、をここ数週間みたいなと思っていたのだけれど、いけず仕舞いだった。興行収入がすごいぞとか、いままでの新海誠ファン向けじゃないとか、いやいややっぱりストーリーもいいんだとか、いろんな批評が漏れ聞こえてきていたけれどなるべく耳を塞いで聞かないようにしていた。話を知ってることほどつまらないことはないからだ。

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一方で、やはり噂は気になっていた。新海誠監督の作品は、「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」の3つは過去に見ていた。現実をより現実らしく、美しすぎる風景に呑み込まれる一方、どうしようもない中二感を強烈に発している作品たちだ。このなかだとほしのこえが一番いいかなとか思っていた。最近のは見てないのでよくわからない。

以下はネタバレを含む。 続きを読む

東谷山に登って見つけた5つのキノコ

オレゴンの田舎に引っ越したたかふさんがやたらと沢山きのこの写真をアップしていた。結構派手なきのこが多かったので関心していた。例えば,下記のようなきのこたちだ。

そのきのこに対抗して,というわけではないけれど,名古屋市最高峰の東谷山に登ってきた。こどもといっしょだ。JRに乗って高蔵寺へ。高蔵寺に行くまでに時間があるかなと思っていたら意外とすぐで,あまりたびに向かう情緒がなかった。一方,高蔵寺から東谷山の入り口までは1時間近く歩いた。普通の住宅街を通りぬけ,庄内川を渡り,フルーツパークというところを抜けたらようやく到着した。こどもと一緒に話をしながらなのでとてもゆっくりしたペースだったが,10月にもかかわらず日中は30degCあり非常に暑かった。

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入り口

さらに,前日の雨のおかげで道はぬかるんでおり,湿度も高かったため歩き始めはジャングルのようであった。おまけにイノシシが出るらしく,丁寧にイノシシと遭遇した時にとるべき行動が示されていた。禁忌事項はイノシシに背をむけることだそうだ。今後の人生で使うかわからないけれど,ためになった。

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ジャングルのような湿度と道

なんとか30分くらい歩いたら山頂についた。山頂では,展望台があったので,そこでベンチに座り,景色を眺めながらご飯を食べた。蚊もいなくて快適だった。暑さ以外は。それほどすっきりした天気ではなかったけれど,先ほど渡ってきた庄内川の橋とか,遠くの名古屋駅のビルなどがぼんやりと見えた。人も少ないし,いいところだなと思った。山登りはいいなあと思った。200mくらいしかない山だけど。

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展望台からの眺め。曇っている。

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頂上にあった神社

帰り道は行きと違う道を帰った。行きは南側から山に登ったかたちだが,帰りはそのまま北向きに歩いて庄内川のほうへ向かうルート。途中ではきのことかアケビとかが生えていて,あまり人の手の込んでいない森の中を歩けた。コンビニに寄り,飲み物を買い足してから電車に乗って帰った。電車を降りてからドーナツ屋に寄り,ポンデリングなどを買った。

2016年の鳥コンを見ていて思ったたった1つのこと

もう2ヶ月前になるが,琵琶湖に鳥人間コンテスト(by よみうりテレビ+イワタニ)を見に行った。思えばはじめてこの鳥人間コンテストにやってきたのは2005年のことなので,すでに11回目であることを考えると,年をとったんだなあと思う。なんだかんだ毎年かかさずやってきている。今年は1日目は家から電車で見てまた家に帰り,2日目は車で家族といっしょにでかけた。もともとは泊まりで行く予定だったのだけれど,仕事の都合で行けるかわからなくなり,ホテルをキャンセルしてしまっていた。

1日目はタイムトライアルがあって,始発に乗ったものの途中からしか見られなかった。2日目はディスタンスがあり,これも途中からしか見られなかったけれど,湖岸に座りながら快適に見た。ここ数年見るのに使っていたテトラポットは朝はまだ涼しいのだけれど,日が昇ってくるにつれて日陰が消滅し,厳しい環境となる。そこで,2日目は今年は湖岸側のすこしプラットホームから椅子を並べて見た。非常に涼しく快適で,こんな環境のいい鳥コンがあっていいのか,と思うくらいであった。1日目はテトラポットから眺めた。(滑空もみました)

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テトラポットからの眺め@1日目

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駐機場のようす

2日間慌ただしく見ていた中で,特に今年思ったのはピッチトリムが残念な機体が多かったこと。タイトルで言いたかったことはそれ。ミストリムのまま飛び出していって,そのままそのセッティングに苦しんだチーム&パイロットが多いように思えた。特に気合を入れて見ていた下記3チームで,ミストリムがもったいないなあと横から見ていて思った。

  • WASA
  • Flight Works
  • Birdman House 伊賀

WASAはあからさまにNose downミストリムだった。意図的でないとするならば,なぜあんなにNose downミストリムにしたのだろうかと不思議だった。重心をちゃんと測り,飛行試験を数回やれば,速度ごとのトリム設定が出せると思うけれど,あまり飛行試験ができなかったのかもしれない。速度ごとの必要トリムカーブを設計の人が計算しているはずだけど,どのくらいの速度で設定したのだろうか。もしかしたらものすごい高速で飛ぶことを考えていたのかもしれないけれど,パイロットの出力がとてもそれに追いついていない。みんな頑張って機体を作っているのに,トリム設定ひとつで残念な結果になってしまうのは,残酷だ。

Birdman House 伊賀もNose downミストリム気味で,かなり高速で飛んでいた。パイロットがパワーを入れていたのでWASAのようにはならなかったけれど,あとでtwitterで聞いてみた感じを考えても,かなりミストリム気味だったよう。もうちょっと最初に突っ込まなければ,もう少し長く飛べたんじゃなかなあと思った。

Flight Worksは出だしは良かったように見えたけれど,途中からトリム設定に対してパワーが足りていないのか,巡航パワーに対するトリム設定がずれているのに気づかなかったのか、高度を使って飛んでいた。人力飛行機はパワーなしでもかなりSink rateが小さいので、パワーが足りずにズブズブ落ちていることに気がつかないかもしれない。高度をパワーで調整して,速度をトリムで調整して,というのをうまくできるようになるのに練習がいるのかも。

いま他のチームの様子を見なおして見ると,立命館とか芝浦工大のチームもかなりのところトリムが原因で落ちている気がする。立命館はひどい。芝浦工大はもしかしたらあのトリム設定は正しくて,構造が問題だっただけかもしれないけれど。立命館の機体を一生懸命作っていた人が不憫でならない。その作る努力をすこしでもトリム設定に活かしてもらいたかった。ミストリムで落ちる機体を見るのは,積み重ねてきたであろう作り手の物語を想像すると辛いものがある。技術は正直だ。

ぜひとも設計の人は重心ごとの必要トリム量-速度カーブを仕上げてきて,つらい風景をなくしてほしい。

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2日目の快適な椅子

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ここ数年の恒例である近江ちゃんぽん。酢を入れるのが好きだ。

Seattleの幼稚園と学校について調べたこと

今日は近所に新しくできたまぜそば屋にいった。もともと,その新しいまぜそば屋があった場所には違うまぜそば屋があって,そのまぜそば屋も味が尖っていて好きだった。けれどもそのませそば屋は結構はやっていたにもかかわらず潰れてしまって,数カ月間空き家になっていた場所に,今回新しいまたまぜそば屋ができたので,家族で揃っていった。かつおぶしの味がした。おいしかった。

Seattleの学校および幼稚園についてちょっと調べたのでメモする。日本だと,ご存知のとおり学校のシステムは次のようだ。ちなみに始まりは4月だ。

  • 年少:3-4歳児クラス
  • 年中:4-5歳児クラス
  • 年長:5-6歳児クラス
  • 小学校:6-12歳クラス(1年生-6年生)
  • 中学校:12-15歳クラス(1年生-3年生)
  • 高校:15-18歳クラス(1年生-3年生)

上記のうち,赤が義務教育である。つまり6-15歳だ。一方,Seattleでは下記のようらしい。Washington州がみんなそうかどうかとか,他の州がどうかとかはよくわからない。ちなみに始まりは9月だ。

  • Preschool:3-4歳児クラス
  • Pre-Kindergarten:4-5歳児クラス
  • Kindergarten: 5-6歳児クラス
  • Elementary School: 6-11歳クラス
  • Middle School: 11-15歳クラス
  • High School: 15-18歳クラス

日本でいうところの年長から義務教育が始まって高校の終わりまで義務教育である。義務教育が長い。あと,9月はじまりというのがやっかいで,4-8月の生まれだと日本より1つ上の学年のプログラムに入ることになる。あと,KindergartenはElementary Schoolとくっついているので,Pre-KindergartenとKindergartenで違う学校に行かなければならず,学校を変えるのが面倒そうだ。

あと,日本と同じかもしれないけれど,学校のランクが地域によって結構違う。アパートを探すと,その地域の公立の学校のランクがいっしょに書いてあって,10点満点中3点,とか書いてある。ランクは試験の成績でランキングされるみたいで,調べるサイトに行くとその学校の人種構成とか,どのくらいの割合の生徒が昼食無料プログラムを使ってるか(よくわからないけれど,たぶん低所得者向けの補助だと思う)とか,レビューとかが書いてあって面白い。

住む地域を考えるときに学校がどうかを考えなきゃいけないのは結構面倒だ。日本で言うところの越境入学もできるみたいだけれど。あと,俺が知っていた英語とちょっと違った。幼稚園はKindergartenかと思っていたけど実際は義務教育のプレ小学校みたいなやつだし,中学はJunior High Schoolかと思っていたけどMiddleと書いてある。地域にもだいぶよりそうだ。