今日は1限はドイツ語。
いつもテンションが朝から高い数理のやつのテンションがなぜか低かった。
格による語尾の変化とかそんなの。
とっても眠かった。
2限は数学。
今日は極値になるかどうかの判定法とロピタルと不定積分。
最初、先生が、
「この授業20年以上教え続けてるけど、このクラスが一番能力が高い」
みたいな事を言った。何い?と思った。
主に前に出て問題をやってるやつの能力が高いのだろうなと思った。
何故なら、俺は(まあ俺の周りの友達も含めてだが)わかってないからw
その後、ロピタルの定理は実はベルヌイという人が発見したけど、
貴族のロピタルがスポンサーだったからその名前がついたとかそんな話をしていた。
俺はそこで、ベルヌイといえば飛行機を飛ばす揚力を生む定理も同じ名前だなと思った。
その後、昼食は豚玉丼。ご飯の上に醤油味の豚とマヨネーズとかつお節と半熟卵が乗っかっているやつ。
そして、「日常と非日常のレトリック」へ。
最初は昨日友達にもらった
戦争論 レクラム版 カール フォン クラウゼヴィッツ Carl Von Clausewitz 日本クラウゼヴィッツ学会 芙蓉書房出版 2001-07 |
これを読んでいた。
しかし、途中で眠くなって寝ていたら、いつの間にかもう短歌を書く時間になっていた。
適当に3つ短歌を書いて、終わり。
その後、友達が微積と線形代数の参考書を買うというので生協の本屋にいって、
ちょっとみてみた。
単位が取れるシリーズとマセマのシリーズで迷っていた。
スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる! 馬場 敬之 高杉 豊 マセマ出版社 2003-04 |
結局これに決めたよう。線形代数のもほしかったらしいが、いかんせん値段が高いのでどうにもならない。
俺もほしい・・しかし、財布が・・という感じ。
そこで、単位が取れるなんちゃらノートの中に、河合の時の先生が書いたやつを発見。
単位が取れる線形代数ノート―Take it easy! 斎藤 寛靖 講談社 2003-06 |
まあなぜかうちの駒場東大理系では最も人気がなかった先生だ。
その後、友達(土浦在住)は2時間かかる家路について、俺は正門に行った。
「シャワー借りたいんですけど」
と言った。
実は、学部要綱とか言う厚いブックレットを3月ごろに読んでいたら、
シャワーが使えるとか書いてあったので、
今になっていってみようと思ったわけ。
そうしたら、なんか名前と学籍番号を書き、学生証を提出して、鍵をもらった。
その書いてあった名簿を見た感じ、
この制度を知っていそうな人は限りなく少ない感じ。知っていたもん勝ち。
そこから歩いて、2つだけの小さなシャワー室を僻地に発見し、中に入った。
すこし異臭がしたが、人間だものすぐなれるさと思った。
全裸になってからが大変だった。
どうやってシャワーが出るのかがわからない。
いろいろついているガス栓とか湯沸かし器とかをいじってみた。
しかしぜんぜんうまくいかない・・。
20分の制限時間のうち、11分くらいが無駄に過ぎた。
試行錯誤の後、なんとかお湯がヘッドから出てきた。
思ったより水圧が強くてうれしかった。
ここで、教育心理の授業を思い出した。
心理の実験では、ネズミを箱の中に入れて、紐を引っ張るとえさが出るというようなことを、
延々と繰り返して試行させると。
俺はネズミみたいやなあ・・と感じた。
頭も洗って、気持ちよかった。この制度は成功。
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