起きてみると9:04。ちなみに1限は9:00から始まる。目覚ましの音楽はめっちゃ大音量で「絶望ビリー」が流れるようになっていたはずなのに。バナナだけ持ってすぐに家を出る。9:18くらいに製図室に到着する。どうやら雰囲気的にまだ間に合っている感じで運がよかった。
1・2限は加工実習。班分けが変更されたおかげで自分の班は同じ研究室のやつと出席番号が一番違いのやつだけになって、気兼ねなくできてよかった。よくわからないままジャンケンで負けて班長になり、軸と歯車の設計を振り分けて基礎設計。強度計算とか謎なので適当に数字を決めてしまったけれどあれでいいんだろうか。
3限は燃焼工学とかいう授業。多分暇な授業なんだろうからとか思って、友達に麻雀の役を説明する紙を印刷しようと端末に行ったらカツジに会った。プリンタの調子が悪かった。授業中は麻雀の役を書いてたら終わった。この授業は意味あるんだろうか。
それから友達と図書館に行って大量の本を借り、一冊しかない本の授業に使う部分をコピーしにラウンジへ。ラウンジには例のタダコピが導入されていていくらでもコピーできるのに感動した。その後端末を探して歩いて、なんとか探したあとはちょっとボーっとしていたら授業の時間になった。
5限は航空構造力学とかいう授業。先生の話と黒板が分かりにくい。タカフがいたのが意外だった。なんだか棒と板とシェルだっていう話をしていた。途中で悲観主義者が摩擦攪拌接合の略語を先生が間違ったときに失笑していたのが聞こえた。俺はひたすら図書館で借りたAjaxの本を読んでいた。
それが終わって掲示板見てたらたびとに会った。少し会話して家に帰る。誰もいなかった。親戚のおじいちゃんが亡くなったという話を聞いたから多分葬式にじいちゃんは行ってしまったのだと思った。ご飯を適当に食べていたら部屋に巨大なガが入ってきて蛍光灯にアタックし始めた。しょうがないので掃除機で吸った。
その後部屋に行ったら寝てしまった。そういや研究室のサイトを昨日作っていたのが大体完成した。でもデザインが糞なので直したくてしょうがない。誰かwebデザインをレクチャーしてくれないかな、配色とかレイアウトとか。
そして週末の行事といえば調布花火大会・試験飛行(現役はやるのかな?俺は免許ないし行けないけど)・世界選手権(ロード)。調布花火大会は異様に近い位置から打ち上げるため、ほぼ真上に花火が見えるのが特徴。みんな来るのかな。試験飛行は分からんけどやるんなら頑張って欲しい。そして世界選手権。
世界選手権は一年で一番メジャーなワンデーレースだと思う。ドイツのStuttgartで行われる。普段チーム別に走っている選手が国対抗になるのが面白い。そしてイタリアとか特定のチームはメンバー豪華すぎ。日本からは別府(Discovery)・新城(nippo-meitan)・宮澤(nippo-meitan)で出る。別府・新城はそうだろうと思ってたけどあと一人は宮澤なんだと思った。
イタリアはエントリーリストでは(ロード)DI LUCA Danilo,VISCONTI Giovanni,TONTI Andrea,BERTOLINI Alessandro,CUNEGO Damiano,BALLAN Alessandro,TOSATTO Matteo,POZZATO Filippo,BETTINI Paolo,BRUSEGHIN Marzio,NIBALI Vincenzo,MAZZANTI Luca,REBELLIN Davideと豪華すぎるメンバー。ベッティーニ(QuickStep)が連覇を狙うからエースはベッティーニだろうけど、今年ジロ総合優勝ディルーカ(Liquigas)とか、ツールでステージ優勝したポッツァート(Liquigas)とか、バッラン(Lampre)とか。普段チームではエースやってるけど世界選手権ではアシストに回るってのが面白い。クネゴ(Lampre)とか出るのかなあ。
そういや結構ロードって東欧系の選手が強い気がする。ロシアから分離したような国とか。ロシアはカルペツ(Caisse d’Epargne)・グセフ(Discovery)・メンショフ(Rabobank)(ブエルタ総合優勝)とか出るし。血液で去ってしまったけどカザフスタンも強いしね。逆にフランスはツールやってるくせに弱い。
スペインはバルベルデ(Caisse d’Epargne)が出るか分からないけど、メンバー的には強い。フレイレ(Rabobank)・サンチェス(Euskaltel)・サストレ(CSC)あたり。アメリカはなんでライプハイマー(Discovery)でないのか分からないけど、ヒンカピー(Discovery)がエース。オランダとかよく見ると強そうだ。デッケル(Rabobank)でるのかな。ルクセンブルクは小国だけど、アンディ=シュレク(CSC)とフランク=シュレク(CSC)、キルシェン(T-mobile)。地元ドイツはシューマッハ(Gerolsteiner)がエースらしいけど、ゲルデマン(T-mobile)が出るのが面白いなと思う。
オーストラリアはエヴァンス(Predictor-Lotto)とロジャース(T-mobile)かなあ。地味に強いイメージ。今回のコースは周回コースで一周19.1kmを14周して267.4kmらしいけど辛いコースだなと思う。獲得標高5780mとか人間技ではない気がする。アップダウンが多いからスプリンターは勝てないんだろうなあと思う。誰がアルカンシエル着るんだろうか。TTはツールで暴れたカンチェラーラ(CSC)の連覇に期待。
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