@higammaのブログに2018年に買ったものが書いてあった。特にこの記事が面白いわけではなかったけれど、同じようなことを書いてみようと思った。2018年ははそれほど買い物をしていないので、あまり紹介するものがないかなと感じていた。それでも、思い出してみると生活をすこし変えてくれるものがいくつかあった。いい機会なので振り返ってみようと思う。考えてみたら10点あった。
今年買ったもの https://t.co/Ee13g7TyiM
— ∀ɯ∀MI ıʞoɹıɥ (@higamma) December 31, 2018
ウォーターフロッサー
よかった。おすすめ。
水で歯垢を落とす道具。歯ブラシおよびフロスだけでは汚れが取り切れず、ウォーターフロッサーも併用することで歯周病と戦うことが可能となるらしい。そのような事情から、ウォーターフロッサーを何か買おうと思って調べ、結局大手のWaterpikの安いやつにした。実際に買ったやつは紺色のWP-113というモデル。見た目は上記の商品とほぼ同じ。43ドルでWalmartのオンラインで購入。
使ってみると、思っていたより良い。2分くらい使うだけで、だいたい口腔内の汚れが取れるイメージ。実際には歯ブラシや歯間ブラシ、フロスを使わないと取れない汚れがたくさんあるのでそれもやるが、それでも全体として歯もしくは歯茎の手入れにかける時間を減らせたように思う。
機械は単純な仕組みで、大きなブルブルという音とともに水が勢いよく間欠的に出てくる。それを歯茎に沿って少しずつ移動させる。口を閉じていると口の中がまたたく間に水でいっぱいになってしまうので、よだれをダラーっと垂らすように口を半開けにするのがポイントである。なのであまり他人には見られたくない姿ではある。
Fitbit Alta HR
そこそこおすすめ。
心拍計。今年は人間ドックで例年の通りひっかかり、ついに大腸カメラを受けたりした。尿酸値も高く、いつ痛風になってもおかしくない数値である。コレステロールも高い。アメリカでの車通勤生活により健康を損ねた。健康を取り戻すため、運動をしようと思った。運動を管理するため、心拍数を測れるデバイスを買おうと思ってこれを選んだ。Adorama Cameraのオンラインで130ドルで購入。
今のところ、概ね満足している。
- 心拍数:だいたいはちゃんと測れる。なぜかジムのバイクを走っているときは心拍数が正しく出ないのが気に入らない。
- 歩数:1時間に250歩歩かないと怒られる。そのため、怒られてはよく会社をうろうろしている。
- 睡眠記録:毎日どのくらい寝たかがずっと記録されていく。深い睡眠がどのくらい取れたかで、朝起きたときの寝不足感が決まる。
- 時計:腕を回すと反応するようになっているのだが、重量方向をうまく合わせないと反応しない。コツが必要。
Ugly Stick GX2
そこそこおすすめ。
ニジマス釣り用の竿。今年からニジマス釣りを始めたため、買った。Walmartのオンラインで43ドル。この竿の前までは名古屋で買った中古の400円竿を使っていた。400円は長くて立派な竿だったが、その分かなり重かったのが曲者だった。このUgly Stickは軽くて短くて取り回ししやすい。2019年も解禁を待ってニジマス釣りに行こうと思う。
Ozark Trail 10oz
おすすめ。
真空保温するコップである。会社で、5年前くらいに100均で買った猫のマグカップをずっと使っていたが、コーヒーを入れて10分もするとすぐぬるくなるので難点だった。本当はYETIの10oz(下記)を買おうかと思ったけれど、YETIは20ドルくらいするのに対し、上記Ozarkの10ozは5ドルくらいで買えるので安くてよい。Walmartの実店舗で5ドル程度で購入。それほど保温性能がすばらしいわけではないけれど、普通のマグカップと比べると雲泥の差である。1−2時間くらいは熱いコーヒーが飲める。
Kindle Paperwhite
そこそこおすすめ。
電子書籍デバイス。アメリカに住んでいるので日本の書籍が買えない。厳密に言うと紀伊國屋書店があるのでいけば買えるのだけれど、大体の本は1.5-2倍くらいの価格するし、売っている本も限定的。注文しておけば売っていない本も買えるがやはり高い。その点、Kindleを使うと普通の本よりもむしろ安く買えるのがよい。ベストバイのオンラインで110ドルで購入。もちろん良い点悪い点がある。
- よい:Kindle価格が普通に本より安くてよい。
- よい:本棚がいっぱいにならない。
- よい:暗いところでも読める。
- わるい:大判の本で、かつレイアウト可変でないデザインのものは文字が小さくなり読みにくい。
- わるい:電子書籍で売られていない本が多い。例えば東野圭吾の小説が読みたいと思っても売ってない。
- わるい:買ったのを忘れてしまう。
アイピロー
よい。おすすめ。
寝るときに目の上に置く枕。シアトルの東、オリンピック半島にあるスクイムの街にあるラベンダーファーム、B&Bで買ったアイピローである。個人的にラベンダーの香りが好きなのと、寝るときに軽く目の上に何か載せているのが好きなので、毎日使っている。だんだんラベンダーの香りが落ちてきた気もする。B&Bの実店舗で15ドルくらい。
旅行用洗面用具入れ
よい、おすすめ。
旅行のときに洗面用具を持ち歩くときにつかうバッグ。2018年は出張が多く、年間10回以上、たぶん合計で40-50日間くらい出張していた。そうすると、出張の準備および片付け、およびホテルでの作業をすばやくしたくなってくる。この洗面用具入れには下記を主に入れている。
- コンタクトレンズ予備用
- コンタクトレンズ洗浄液
- 制汗剤
- 耳栓
- 目薬
- 軟膏
- 点鼻薬
- デンタルフロス
- S字フック
- 電動歯ブラシ
S字フックが上部についており、ホテルについたらバッグから出してひっかければそれですべて準備終了である。ホテルによってはひっかけにくいところもある。個人的に重要なのは、耳栓。ホテルの外が大きめの道路だったり、冷蔵庫の音や暖房の音が大きかったりすると、うるさくて眠れないことが多々ある。耳栓と上記のアイピローをすることでよく眠れるようになる。Targetの実店舗で17ドルで購入。
Scansnap iX500
かなりよい。おすすめ。
スキャナである。書類が多くなってきて本棚や机を圧迫するようになったので積極的にスキャンして捨てることにした。また、ノートや本も電子化して本体は捨てるようにした。悩んでこれを買った。すでに書類やノートを2メートル分くらい保存して、捨てられたと思う。もっと早く買えばよかった。B&H Photoのオンラインで420ドルで購入。気に入っているところは、
- クラウド上に直接アップできること。DropboxやEvernoteなどのクラウドに直接保存でき、スキャンしたものを他人とする共有できる。
- 読み込みミスの検知がすごい高性能。2枚いっしょに入ってしまうと瞬時に感知する
- 付属していた市販ソフトNuance PDFがかなり使える
よくないところは、
- ソフトがけっこう使いにくい。昔ながらの日本風のソフトウェアで思ったことをやるのが難しい
- たまに読み取り面が汚れて縦線が入る。
裁断機
よい。
本や冊子などを上に分離するために使う裁断機。刃をおろすギロチンタイプではなく、ローラーカッターで数回にわけて切る。特に不満を持つ点はなく。よく切れるのでよい。Amazonオンラインで165ドルで購入。
弁当袋byo
そこそこよい。
弁当袋。今年は健康を気にして、毎日買っていた昼ごはんを自分で作ることにしていた。そうすると弁当袋が必要になる。弁当は汁がこぼれたりするので、弁当袋は丸洗いして乾燥機にかけられるものがよかった。ターゲットで10ドルで適当に買ったが、そこそこ満足している。
コメント
fitbit で採れる値で尿酸値なんとかできるの?
尿酸値はなんともならない。そもそも、尿酸値は下げる手段に乏しい気がする。元々暴飲暴食してる人がそれをやめれば多少よくなるんだけど、そもそも酒ほとんどいま飲んでないしご飯も適量だし、自分の場合下げる余地がない。水は一日2リットル頑張って飲むようにしている。あとは運動くらいかなあ
酒飲まずに尿酸値高いのはなんとも難しい。
そうなんだよな。運動で下がらないかなーと祈ってるんだけど。
[…] 、自分が買ったものも去年と同じように書いておこうと思う。 […]