昨日は家の掃除をひたすらしていた。特に誰が来るわけでもないのだけれど、ふと見てみたら何もできないようになっていたので、掃除を始めた。階段にあるものとか、積んである紙とかも掃除して、布団を干して、掃除機をかけて、もういらない書類を仕分けして捨てた。
それから新宿にいっておっくんと自転車を見た。ライトとパッチとチューブを買おうと思ったらお金がなくて借りた。その後、スキャナでpdfにできるというのでおっくんにUSB借りてやってもらった。その後、大ちゃんからスコアをもらう。とても弾けるようになる気がしなかった。いろんな人に会えて良かった。
新宿南口で自転車降りて待った
逆側
ということでESの話。
ES(エントリーシート)は、日系企業であれば1月から3月くらいにかけて、Webか紙か別れるけれど提出することになる。そして「倫理憲章の趣旨実現をめざす共同宣言」を守っている企業であれば、4月1日からの面接になるので、それを待つことになる。
もちろんそれを守ってない企業はその前からガンガン面接がある。
そもそも、外資系の企業はそういうのを考慮していないところが多い気がする。実際9月、10月くらいにもすでにESいっぱい書いていた。他の人たちは特に何もやっていないので、早いのかなーとか思うけれど、企業によってはそれ以降もう枠はないのでそこで全力を発揮しなければならない。
というわけで、ESは企業ごとに書くことになって、内容としては次のよう。
- 志望動機
- 自己PR(学生時代の経験とか)
- どういう仕事をして行きたいか
- 自分の長所、短所
- 研究テーマ、その説明
- リーダーシップやチームワークの経験
など。これを書くため(面接で喋るためもあるけれど)に、「自己分析」なるものをする。自分は今までどういう行き方をしてきて、これからどういう行き方をしていきたいのか。なんで自省する瞬間を外部に決められなければならないんだ、とかいう疑問も湧いてくるけれどとりあえずそっと心にしまう。
最初、「絶対内定」を買ってみた。やるんだ!やればできる!と松岡修造みたいなことが書いてあった。たしかにめっちゃやればできるんだろうなーと思ったけど結局最低限のところしかやらず、結局その場限りで書いていた。
文章を書くのは小学生のときから好きなのであまり苦には思わなかったけれど、やっぱり時間がないときに手書きのESは辛かった。Webだと家でできるけれど、手書きだと郵便局に行って最後のチェックをする。そのくらいの時期には同じような学生が郵便局にいっぱいいて、みんな必死に書いていた。
内容を書くにあたって、気をつけていたのはなるべく具体性をもたせること。書いている出来事、思いの中で、自分が具体的に何をしたか、そしてその結果、今の自分に何が身についてこれからどのようにそれを発揮していけるかを具体的に書くことを心がけた。とにかく具体的に書いた。
ESを見ている人の気持ちになって、なるべく分かってもらえるように書くこと、を心がけていた。その結果、26個出したESで切られたのは4つ。そのうち2つはESというよりリクルータで切られ、残りの2つは英語のESとレジュメ提出だったので、ESのみで切られたのはほとんどなかった。これは書いた内容以外の経歴とかTOEICとか、そもそもESを見てないとかもあるんだろうなあと思うけれど。
あと、ストックを作っておくと同じのを書けばいいので楽。同じような質問が多いので、1つの業界に関して1つあれば、あとは文字数に合わせて調整するだけだった。だいたい11月くらいにだいたいのパターンを網羅できた気がする。
リクルータに関しては頭悪かったなーと今は思う。事業に関して調べて、絶対投資効率が悪い事業に関して疑問をぶつけたりしたけど(相当オブラートに包んだ言い方だけど(笑))、ちゃんとやればよかっのかなあとも思う。でもまああんまり就活以外で話す内容もないし、いいチャンスなのかなあとは思った。
さて次回は大失策を続けたテスト。Web、筆記、テストセンターなど。
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