夏休みの雑多な読書14冊

夏休みに日本に一時帰国していたので、紀伊国屋など本屋に何回かより、何冊か本を買ってきた。シアトルにいても紀伊国屋はあるので、日本の本は手に入るけれど若干高いしそれほど種類がない。Kindleで読めばよいのだけれど、本屋で選ぶ工程も好きだったので本屋で何冊か買った。新宿南口の紀伊国屋がニトリになっていたのはショックが大きかった。

すこし前にNHKで睡眠負債という話題の番組をやっていたという噂を聞いた。シアトルに住んでいるのでNHKを見られないのだけれど、興味がそれから続いていた。読んで得られたことはいくつかあるけれど、その中でも「どう起きているかがどんな睡眠を取れるかということに最大に影響し、どう寝るかがどう起きるかを決定する」という鶏と卵問題が面白かった。寝る前に体温をどう調整するとよいかという話が面白かった。あと、やはりよい睡眠をとるには特に1日の終りの数時間をいかにスケジュールを決めておくかが重要そうだ。まだしかし一日の終りのベストなスケジュールを決めきれていない。

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アメリカに帰る飛行機で見た4本の映画

日本に夏休みで帰国していて、帰るときにも一睡もせずに映画を見ていた。ただし、帰りはプレミアムエコノミーで最前列だったので、離陸上昇時および進入着陸時には映画を見る画面を横から引き出すのが禁止されていた。映画を時間いっぱい使って見るためには、離陸する前から見始め、最後着陸してドアが開いてお客が動く出す瞬間まで見続けることが要求される。今回はそれがなかったので5本は見られず、4本になった。

プレミアムエコノミーはその他の点では優秀で、ヘッドフォンはノイズキャンセリングだった。飛行機の中はエンジン音がうるさいので、映画をちゃんと集中してみるためにはノイズキャンセリングはかなりありがたい。ソニーのヘッドフォンで同じやつを買おうかと思って型番をメモして帰ったけれど、すでにだいぶ昔に売られていたモデルらしく、もう売っているところはなかった。

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東京とシアトルでバイクシェア使ってみて感じた未来

シアトルで新しい自転車シェアサービスが始まった。2つのバイクシェア屋がいっぺんにサービスを7月からはじめていて、SpinLimebikesである。片方がオレンジ、もう片方がライム色(明るい黄緑)で、街中で停まっていると結構目立つ。普段は車通勤なのだけれど、車を妻が使うときや飲み会のときなどはバスで会社にいく。そんなバス通勤のある日、バスの乗り換え地点でそれらの自転車を発見した。

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飛行機で見た映画5本 – アメリカから日本編 –

夏休みだというので日本に一時帰国している。シアトルから東京に着くまでの飛行機の間、どっちにしろ飛行機の中では寝られない体質なので映画を見ていた。見た映画のことを最近は片っ端から忘れるようになってしまったので、忘れないためにメモしておこうと思う。今回はアメリカから日本に向かう間に5本見ることができた。

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名古屋大の人力飛行機についてるセンサを見て思ったことおよび鳥コン順位予想

ある日、Twitterを見ていたら誰かがRTした名古屋大の人力飛行機の計測装置のポストが流れてきた。興味があったので転載する。

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隕石が落ちた湖を見に行く (3日目)

オレゴンで唯一の国立公園、Crater Lake National Parkに行くことにした。記事のタイトルを「隕石が落ちた」とつけたし、さらに国立公園の名前としては”Crater”っていうのがついているけれども、実際には隕石でできた湖ではない。火山湖である。まあでも見た目的には「君の名は」で出てきた糸森の湖みたいだ。

たかふさんの家を昼くらいに出て、東向きに走った。まさにアメリカの田舎の道をひたすら走るという感じで、しばらく何もない道を走り続けるとたまに思い出したように街が出てくる。たいてい、ガソリンスタンドとレストランと数件店があってそれで過ぎる。街の周りはたいてい速度制限が低くなり、30マイルとか40マイルとかで走ることになった。

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オレゴンコーストの砂漠で道に迷う (2日目)

オレゴンのどこに行きたいかを考えたときに、浮かんできたのはオレゴンコーストだった。オレゴンコーストは風光明媚なところらしいという話を半年前くらいに聞いてからすこし気になっていたのだった。そんなことをたかふさんと話し、行ってみようということになった。調べてみると、オレゴンコーストでいろいろありそうなのは、たかふさんの家から西に進んで海に出たあたりより、もうすこしワシントン州よりということが分かった。

あまりそういうことは気にせずに、夏だし、海に向かうことにした。どこだってオレゴン州の海であればオレゴンコーストである。海までは60マイルすこし、1時間すこしの距離だ。道中、森の中をひたすら進む中で、川沿いに出た。たかふさんによると川沿いは金持ちの家とその船着き場に占拠されているらしい。シアトルでは湖沿いは金持ちの船着き場に占拠されているので、それと同じだ。たかふさんのオレゴン大学はカモだかアヒルだかがマスコットらしいが、一方でオレゴン州立大学のマスコットはビーバーらしく、オレゴンの川にはビーバーがいるのではないかと思ってチラ見をしていたがとうとうビーバーは見つけられなかった。いまでもビーバーは生息しているのだろうか。

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初オレゴン州 (1日目)

アメリカでは7月4日が独立記念日で休みである。ついでに、7月4日が今年は火曜日なのでその前日である月曜日の7月3日がほとんどの人が休むということを聞き、自分でも休むことにした。妻とこどもは一足早く夏休みということで日本に帰ってしまっていたので、ひとりで4日間の休みである。ずっと英語を勉強するとか、ずっと力学の勉強をするとか意識高いこともすこし考えたものの、オレゴンにいるたかふさんの家に遊びに行くことした。

たかふさんの家までは300マイル弱の道のりである。いまキロ換算してみたら462キロある。日本でいうと東京から大阪のちょっと手前くらいまで行く感じで、結構距離がある。交通手段は飛行機か、アムトラックか、バスか自動車の4択だが、とりあえず車でいくことにした。移動中は暇だが、アメリカの広さを車で走って体験しようと思った。

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アイドルが結婚して好感度が上がった話

twitter見ていたらAKBの総選挙が行われていてその中で結婚すると発表した人がいてやばいというのが話題になっていた。同時に、同僚からはめちゃくちゃ非難を浴びているというのも話題になっており、ファンが切れているというのも話題になっていた。恋愛禁止のところを結婚とひとつ飛ばしで駆け上がった感じがして面白い。

この話を聞いて思った一番のことは、ロックでいいなということだった。恋愛禁止という茶番をものともせずに大舞台で自分の生きたい人生を自分で選んでいることがまず素晴らしい。この世界は、どんなに茶番なルールでも守り真面目にやった人が報われる世界ではない。誰かを信じて何かを我慢した人がうまくいくわけでもない。自分の人生は自分でつかみ取らないといけない。そう言っているような感じがした。(実際にはどうか知らない)

AKBとかその類の同僚の人たちが怒るというのもよくわからない。出る杭を打っているだけにも見える。自分が守っているくだらないルールが茶番だよと言われて悔しいのだろうか?今回の一件で売り上げが下がったり、ファンが離れたりするのが嫌なのだろうか?今までAKB系の人たちが作り上げてきたことが茶番であると言われたようで、今まで自分たちが頑張って作り上げてきた偶像が崩落するのが辛いのだろうか?もしそう思ったとしても、今回結婚を発表した人も、彼女ら自身から生み出されたもので、盛者必衰の理に感じる。

蛇足としては、芸能人が結婚したり誰かと恋愛していることがあらわになることで怒る人の気持ちがよくわからない。その人が結婚しようが恋愛しようがその人がある日から180度変わるわけではないし、どうなろうが自分が手の届く範囲にいるわけでもない。

ということを妻に話したけれど2割くらいしか同意してもらえなかった。みんな俺みたいに好感度上がった人いないの?

Safeco Fieldはマリナーズの本拠地かと信じていたら・・・

Seattleのメジャーリーグの野球チーム、マリナーズのチケットをいただいたのでこどもと見に行った。Downtown方面に車で行くと駐車場が混んでいたり駐車場代が高かったりして辛いことが多いので、バスで向かった。International Districtでバスを降り、ほかのマリナーズのファンに紛れてSafeco Fieldまで歩いた。歩いていると先に大きなスタジアムが見えるけれどもそれはアメフトをやるCenturyLink Fieldなので素通りする。アメフトもすこし見てみたいけれど、チケットがめちゃくちゃ高いという噂である。

Safeco Fieldに向かってずんずん歩く

Safeco Fieldにようやくついたらすでにかなり並んでいた。入り口でセキュリティチェックがあるのでその並びのようだった。外にも屋台みたいなお店がたくさん出ていたが、持ち込み禁止だったような気がするのであれば果たしてどこで食べるのだろうかと思っていた。もしかしたら持ち込みOKだったのだろうか。そして、やけに本日の相手であるトロントブルージェイズのユニフォームを着た人が多いなと思った。この入り口はブルージェイズ側の入り口とかそういうのなんだろうかと思った。

中に入れてから、食べ物屋を探した。こどもがソーセージがいいというのでまずはホットドッグ屋に並び、ホットドッグを買い、それからビールを買い、それから名物だという噂のガーリックポテトを買った。ガーリックポテトのおばちゃんにどっちのファンなのか聞かれたからとりあえずマリナーズファンだと答えた。特に岩隈以外選手を知らなかったけれど・・

買ったホットドッグ

ビール。結構高かった

昼ご飯を買っている間に結構時間がたっており、すでに国歌斉唱などを終え、1回の表で2点取られている状態で席についた。横の席には老夫婦が座っており、すこし会話をした。おばあちゃんはイチローのファンらしく、今日もイチローのユニフォームを着てきているんだよと見せてくれた。寒かったので上に外套を着ていたが、たしかに中はイチローと書いてあった。マリナーズを去ってからずいぶんたつのにファンがいてすごいものだ。外国人なのに。

一方、野球場は主にブルージェイズのファンで埋め尽くされていた。ブルージェイズがチャンスになると全員が言っているのではないかと思うほどレッツゴーブルージェイズ!という掛け声が上がっていた。ここはSeattleのはずなのに・・と思っていたら、横のおばあちゃんが今日はバンクーバーから大量にカナダ人来ているみたいと言っていた。たしかにバンクーバーから車で3時間くらいで来れるので貴重な機会なのかもしれない。天気がすこぶる良く、野球日和であった。

気持ちのいいスタジアム

距離がとても近い感じがする。内野席だったのでファールが頻繁に飛んできた

青いのを着ているのはブルージェイズ勢

マリナーズ攻め 

カナダ人で埋め尽くされるSeattle

試合自体はマリナーズが負けて終わった。マリナーズはピッチャーの立ち上がりが悪かったのと、安打が散発的で大味な試合であった。ブルージェイズファンはたのしかっただろう、完封試合であった。試合が終わって外に出たらブルージェイズのファンが浮かれて踊ったりしていた。そんなカナダ人たちに囲まれながら、バスに揺られて家についた。いい週末だった。